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 阪神の井上打撃コーチは球団を通じて取材に対応。19日から首脳陣による練習視察が解禁されている中、助っ人勢の状態の良さに太鼓判を押した。

 「バットを振ることも守ることも、自主トレ期間があったとしても約2カ月間も空いたので、もっとできないかなって思っていた。想像以上にいい動きをしていたし、正直みんなの状態の良さに驚いたね。その中でも外国人選手は自粛前よりバットが振れているなという手応えを感じました」

 4番候補のボーアはオープン戦8試合で打率・200、1打点、長打なし。サンズも同8試合出場で打率・238、2本塁打、2打点とやや不安が残る結果だった。だが、自主トレ期間中の取り組みで様相は一変。今後のに期待を抱かせる、仕上がり具合を感じ取った。それでも、井上コーチは手綱を緩めることなく「少ない調整期間の中で急ピッチでやっていかないといけないんだよというのを伝えていきたい」とマルテも含め、ハッパを掛けていく構えだ。

 最短とされる6月19日の開幕までは1カ月を切った。「ここからが勝負だと思うし、開幕の時に絶好調の選手をやっぱり推薦していきたい。ベテランに頼るだけでなく、若手だからって遠慮することなくどんどんチャレンジする姿も見せてほしいね」。若虎たちの奮起にも期待した。




今朝の日刊スポーツの井上打撃コーチの記事はコレですな #サクサク土曜日 #ABCラジオ #abc1008 #日刊スポーツ pic.twitter.com/cyWQ6Zoeib


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