◇セ・リーグ 阪神4ー7DeNA(2022年6月19日 甲子園)
阪神・浜地が右下肢の張りから復帰後初の登板で好救援を見せた。同点の4回1死一塁で2番手として登板。佐野を二ゴロ併殺打に仕留めると、続投した5回は森、蝦名、牧の上位打線を3者連続三振に仕留めた。
「久しぶりの登板でしたが、たくさんのお客さんの前で、楽しみながら投げることができました。欲しいところでゲッツーも取れましたし、イニングもまたぎながら自分の投球ができた」
矢野監督も「いいボール投げていたね。打ち取り方もいいし。また勝ちパターンでも十分いけると思う」と評価した。先月16日に抹消されるまで、17試合に救援登板して防御率1・76と安定感抜群の投球を続けていた。交流戦明けの今月17日から1軍に復帰。「今日のような投球を継続できるようにまたしっかり調整したい」と力を込めた若き右腕が、再びブルペン陣を支える。
惜敗
3点届かず
敗戦の中での好材料は浜地
球威のある球を投げていた
勝ちパターンに入れる頼もしい投手が
また増えた
湯浅は打たれたがこれも経験
西純はこの悔しさを成長に変えてくれたらいい
大山と勝負してくれないのは困るが
それでも4点を取れるのだから
投打ともに充実している
大丈夫