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<ヤクルト-阪神>◇25日◇甲子園
 阪神が、まさかの形で同点に追いつかれた。1点リードを奪った直後の8回2死一、三塁。ピンチで2番手加治屋蓮投手(31)がマウンドに上がった。
 カウント2-2、打者塩見の場面。ここで加治屋が、一塁へけん制するそぶりを見せる「偽投」を試みるも、これがボークととられた。三塁走者はホームへ生還、一塁走者は二塁へ進塁。岡田監督は戦況を見つめていたが、抗議には出なかった。今季最多113球の熱投を見せていた先発伊藤将司投手(27)の勝ち星がするりと消えた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e499f157123f5f2a4296d5eb11fbe04bb36217f6
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