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 30日に29歳の誕生日を迎える阪神のジョー・ガンケル投手が、帰国中の米国で球団を通じて取材に応じた。来季も外国人8人態勢で現状では“バックアップ要員”が有力だが、生き残りをかけ「便利屋」になることもいとわない献身的な姿勢をみせた。

 「チームの勝利を優先しているから先発、中継ぎ関係なくチームが必要な時に、必要なポジションでプレーしたい。チームを優勝に導くことができるように頑張りたい」

 来日1年目の今季は開幕ローテーション入りを果たしたが、デビュー戦となった6月24日ヤクルト戦は4回3失点で敗戦投手。翌25日に出場選手登録を抹消され再昇格後は救援投手として活躍した。シーズン終盤は再び先発起用されたが、柔軟な対応をみせ先発6試合を含む28試合に登板し2勝4敗、防御率3・18の成績を残した。

 「今シーズンはたくさんのことを学ぶことができた。今年の経験が成功へと導いてくれると思っている。変化球の精度を向上させたいと思っている」

 すでにウエートトレーニングを中心に自主トレも開始。マイナー時代はオフ限定で中学校の教師を務めていた経歴の持ち主。「今年は野球に集中するために、子供たちの先生もやっていないよ」。激しい外国人枠争いに挑む右腕は“野球一本”で勝負の2年目に挑む。(山本 浩之)




どこでも投げる、という気概が頼もしい! 阪神・ガンケル、便利屋任せろ「先発、中継ぎに関係なく」 変化球の精度上げV導く/阪神タイガース/デイリースポーツ online  https://www.daily.co.jp/tigers/2020/12/30/0013974021.shtml  @Daily_Onlineより



こういう隙間を埋めてくれる選手がいるから強さを維持できるのですね。ありがとうございます。 阪神・ガンケル、便利屋任せろ「先発、中継ぎに関係なく」 変化球の精度上げV導く/阪神タイガース/デイリースポーツ online  https://www.daily.co.jp/tigers/2020/12/30/0013974021.shtml  @Daily_Onlineより


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