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<阪神7-3巨人>◇3日◇甲子園

阪神糸井嘉男外野手(40)が代打で適時二塁打を放ち、反撃ののろしを上げた。

0-3の6回。先頭大山が戸郷からチーム初安打で出ると、代打のコールに聖地がさらに沸いた。「新井良太コーチもお尻をたたいて、打席に向かわせてくれた」。チーム最年長は周囲の期待を全身に感じて打席に向かった。

カウント3-2まで1度もスイングせずに好投する右腕と対峙(たいじ)した。6球目。外角の148キロの直球を右中間へはじき返し、二塁ベース上で人さし指を突き上げた。「大山が塁に出てくれたので、とにかく自分もつなぐ気持ちで」。淡々としたコメントだったが、矢野監督は「最高の形でつなげてくれた。最高の結果で。よく打ってくれた」と追い上げムードを高めた大きな1点に笑みを浮かべた。試合後の糸井は西勇に両肩をもまれて労われた。

後半戦の代打は11打数4安打でその打率は3割6分4厘。疲労のたまる夏場にベテランは調子を保っている。「明日もそうですし、これからもまだまだ大事な試合は続くので。毎日、最高の集中でみんなやっているので、明日も頑張ります」。先発は6月13日の楽天戦を最後に遠のいている。それでも糸井は“最高の集中”で目の前の試合に備えている。【前山慎治】




新糸井嘉男伝説。Twitterを始め、改めてその天然さに阪神ファンが驚く中で、阪神が不調の時に、ひよってるやついる?と阪神ファンを勇気づけ、そしてその後の試合でタイムリーを放ち、また阪神ファンに元気を与えた40歳。素晴らしすぎる。SNSを上手く使いすぎ。



糸井嘉男カッコよすぎる



メッセ居ない今、糸井嘉男が阪神タイガースを優勝に導いて欲しい‼️  https://twitter.com/itoi7yoshio/status/1433771261981716482 


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