北條


 ◇ウエスタン・リーグ 阪神3―3オリックス(2022年9月22日 鳴尾浜)

 阪神2軍は、3点を追う7回に北條が同点3ランを放ち、ウエスタン・リーグのオリックス戦を引き分けとした。

 以下は平田2軍監督の一問一答。

 ――北條が同点3ラン。

 よくぞ打ってくれたね。2アウトから。言ったやろ、昨日も。江越豹変。豹変っていうのはいいことだからね。3三振でどうしようかなと思って。江越が2アウトから、ヒット打って、ヤス(山本)がつないで。あそこは北條の勝負強さだ。北條ならではやね、同点ホームランは。4番につないでくれへんかなと思っていたけど、北條の勝負強さっていうのが、今日はあそこで出たっていうのが1番のとこやな。

 ――打線は三振が多かった。

 三振が多すぎる。だから今もミーティングで、昨日引退した糸井なんかが、一番速い球をマシンで、俺が1軍でコーチしてるときに。試合前で室内でセッティングするのも。速いのにマシン合わせて、黙々と打ってるのが糸井。そういう長いこと実績のある選手、長いこと野球をやれる選手っていうのは、そういう努力を。マシン、ボコボコ、ボコボコ気持ちよく打つだけが。それも大事だよ、フォーム作りや、バットの出とかチェックするのに大事だけど、やっぱり糸井選手はそういう努力をしてたということをね。そういうことを選手たちに何回か話したことあるけど、今日改めてね。昨日、最後に三遊間打つんだもん。

 ――前川が代打で安打。

 やっぱりね、ここはインコースが無いというある程度の配球の読み。あそこで逆方向に、三遊間に、ヒットを打つところなんかはね。追い込まれて、軽打にいってるよ。たまたまいったわけじゃなく、アウトコースのそこを一発狙うんじゃなくて切り替えて、出塁することをちゃんと考えてバッティングしとる。きょうの三遊間はまた見事よ。

 ――打席を重ねるにつれて成長が見られる。

 見られるな。やっぱり一発、彼のフルスイングは魅力だけど、きょうみたいな配球の駆け引きだとか、そういうことも含めて。代打で出て、この前もヒット。DHでもいい成績残して、集中力っていうのは大したもんだよ。

 ――森木が久々の登板。

 先頭四球は出したけどあとは落ち着いて、一軍で4番打ってたラオウとかと対戦できたのは彼のいい経験になったんじゃないかな。

 ――次のカードが練習試合を挟んでソフトバンクとの3連戦。

 ただやっぱりね、二保の最後のライナー?彼の執念でね、左手であれをファーストにしっかり。痺れてどうしようもなかったのを。ああいうのは素晴らしいな。うちの若い選手に、ピッチャーだけじゃないよ。あの姿心打たれない?俺らが感動するんだもん。あれがやっぱり最後9回、今年は二保が9回任されてから成績が上がってきたってところで、今日は小野寺のいいプレーも出たし、きのうは打ち合いになったけど今日は守りあい。色々反省もあるけど、二保のプレーは今年のファームのみんなでやるっていうのを象徴してるよ。素晴らしい。




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