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<高校野球栃木国体:大阪桐蔭5-1聖光学院>◇5日◇準決勝◇宇都宮市清原球場

 3年生にとって最後の公式戦となる国体決勝は、大阪桐蔭が聖光学院(福島)に勝ち、単独初優勝を飾った。現チームでは昨秋の明治神宮大会、今春センバツに続いて“3冠”を達成した。

 今夏甲子園4強の聖光学院は県勢初の単独優勝を狙ったが、あと1歩及ばなかった。

 大阪桐蔭は1回2死一、三塁から海老根優大外野手(3年)の2点適時二塁打などで3点を先制。5回には、ドラフト候補の松尾汐恩捕手(3年)が左中間にソロ本塁打を放ち、リードを広げた。

 先発の川原嗣貴投手(3年)は走者を背負いながらも粘り、9回を被安打9の1失点で完投した。

 聖光学院は、3回2死二塁、4番の三好元気外野手(2年)の中前打で1点を返したが、追加点を奪えず。エース佐山未来投手(3年)が、8回を被安打9の128球、5失点で完投した。




大阪桐蔭優勝!! pic.twitter.com/sLigjENF8f



🔸いちご一会とちぎ国体 🏟 宇都宮清原球場 聖光学院|001|000|000| = 1 大阪桐蔭|310|010 |00×| = 5 [聖光]佐山 - 山浅 [桐蔭]川原 - 松尾 赤堀世代ラストゲーム。 日本一を目指した闘いが幕を閉じました。 甲子園ベスト4、国体準優勝を誇りに思います!59期生、感動をありがとう✨ https://t.co/76Bja4py7G


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