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 ◇セ・リーグ 阪神1-0DeNA(2020年11月11日 甲子園)

 今季最終戦が阪神でのラスト登板となった投手陣最年長・能見が試合後、トラッキーとともに場内を一周し、ファンにあいさつを行った。

 DeNA戦では9回に登板し、1回を無失点に抑え、818日ぶりのセーブをマーク。阪神一筋16年、443試合目の登板を最高の形で締めくくり、何度も帽子を取って、スタンドに頭を下げた。

 矢野監督、選手もベンチ前で能見を待ち、ハグを交わした後、グラウンドで藤川同様に記念撮影。最後にもう一度、マウンドのプレートに足を乗せ、甲子園にも別れを告げていた。




📰阪神🐯 能見、タテジマ最終戦で最速149キロ 笑顔のセーブ締めで虎党に別れ 👉  https://baseballking.jp/ns/255065  ✅ 試合後にはファンに促されるように場内一周。駆けつけた虎党に別れを告げました。 #tigers  https://twitter.com/TigersDreamlink/status/1326496793111064578 



今日で阪神は今シーズンの日程を終了。矢野監督の力のこもった挨拶、そして今日は能見投手のラスト。ファンのコールに応えて場内一周。引退ではないですが、選手冥利に尽きることでしょう。今年は1試合も見に行けませんでしたから、来年は甲子園にも行こうかな。 #阪神タイガース pic.twitter.com/CNscxv8tJU


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