
◆JERAセ・リーグ 中日4―8阪神(18日・ナゴヤD)
阪神・大山悠輔内野手(25)が2打席連続アーチでチームを連勝に導いた。
2点ビハインドの6回無死満塁で中日・柳から20号のグランドスラムを左翼4階席に放り込むと、7階2死一塁でも藤嶋のフォークを左手一本で確実にミート。左中間席に2打席連続の21号2ランを打ち込んだ。
「(1本目は)甘く来たボールをしっかり仕留めることができた。(2本目は)うまく拾うことができました。追加点の欲しい場面で打つことができて良かったです」。本塁打王のタイトル争いでも、トップの巨人・岡本に肩を並べた。
梅野が右腹斜筋の筋挫傷で離脱する中、2番に入った陽川も初回に4号ソロを放つと、6回も中前安打でビッグイニングの口火を切った。首位・巨人とは9・5ゲーム差と離されているものの、攻撃陣に明るい兆しが出てきた。
中日4 - 8阪神
[勝]馬場2勝1敗0S
[ホームラン]陽川ソロ4号、大山満塁20号・ツーラン21号
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@TigersDreamlink 大山!・:*+.\(( °ω° ))/.:+
岡本に並ぶ21号ホームランおめでとう!
この調子で打点王も目指してや!