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 2020年高卒入団の“黄金世代”が23年に4年目を迎える。投手はロッテ・佐々木朗希投手、ヤクルト・奥川恭伸投手、オリックス・宮城大弥投手らがすでに1軍で成績を残した。野手でも22年に最多安打を獲得した中日・岡林勇希外野手のほか石川昂弥内野手、ヤクルト・長岡秀樹内野手らがいる。阪神の主砲候補・井上広大外野手も飛躍が待たれる。

 高卒野手はじっくりと数年間鍛えられてから1軍でチャンスをつかむ例が多い。特にスラッガーとして名を残す選手は4年目に飛躍の足がかりをつかみ、その後チームの主軸に成長している。

 以下は近年、球界を代表する打者に成長した選手たちの高卒4年目の成績だ。

 打者名(出身校、球団とドラフト順)と4年目成績。

 池山隆寛(市尼崎・ヤクルト83年度2位) 87年 127試合13本塁打46打点、打率・250

 中村紀洋(渋谷・近鉄91年度4位) 95年 129試合20本塁打64打点、打率・228

 岩村明憲(宇和島東・ヤクルト96年度2位) 00年 130試合18本塁打66打点、打率・278

 中島裕之(伊丹北・西武00年度5位) 04年 133試合27本塁打90打点、打率・287

 中村剛也(大阪桐蔭・西武01年度2巡) 05年 80試合22本塁打57打点、打率・262

 中田翔(大阪桐蔭・日本ハム07年度1巡) 11年 143試合18本塁打91打点、打率・237

 山田哲人(履正社・ヤクルト10年度1位) 14年 143試合29本塁打89打点、打率・324

 近藤健介(横浜・日本ハム11年度4位) 15年 129試合8本塁打60打点、打率・326

 岡本和真(智弁学園・巨人14年度1位) 18年 143試合33本塁打100打点、打率・309

https://news.yahoo.co.jp/articles/a80eee0dfa37d2bf7f96b8e14192c536800e82b8


阪神・井上広大は23年を飛躍の契機にできるか 高卒4年目にブレークした強打者たち(デイリースポーツ) ドラフト前の彼は意外なほどスカウトの評価が低かったな… 明らかに長距離打者なんだけど 走れないとかイロイロ言われてたみたい 大変ね(´ω`)  https://news.yahoo.co.jp/articles/a80eee0dfa37d2bf7f96b8e14192c536800e82b8 


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