阪神は13日、高知・芸西村の秋季キャンプ宿舎で契約更改交渉を行い、福永春吾投手(25)は、現状維持の680万円で更改した(金額は推定)。
3年目の今季は中継ぎに配置転換され、2軍で結果を残して5月2日に1軍昇格。同月6日のヤクルト戦(神宮)に登板したが、登板3試合、防御率22・50でシーズンを終えた。
「来季も契約していただける」と、勝負の4年目に向けて先輩の金言を胸に戦う。今季限りで引退したランディ・メッセンジャー投手(38)が、9月26日に兵庫・西宮市内にある2軍の寮施設で、若手選手を中心に臨時講師を務めた。その時の言葉が今の支えになっているという。
「メッセンジャー投手が、『自分の実力は、1軍のマウンドで証明すべきだ』と言われていた。その言葉を今でも思いながら、日々やっています」
今秋のキャンプでは、山本昌臨時講師から「もっと激しさというか、荒々しさを出せ」と助言を送られるなど、熱心な指導にメモを取りながら吸収している。来季の目標は1軍定着。メッセンジャー、山本昌、レジェンド2人の金言を、2020年の飛躍につなげる。
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阪神・福永、680万円の現状維持でサイン
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191113-00000514-sanspo-base …
潜在能力は、とても高い選手だと思います。持ってる力を、一軍のマウンドで出せるようになってほしいです。
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