「阪神1-1ヤクルト」(19日、甲子園球場)
阪神の藤浪晋太郎投手が同点の七回、3番手で登板した。代打・松本友との対戦で球団最速の162キロを計測するなど、3者連続三振でヤクルト打線を完璧に封じた。球速が表示された瞬間は自分では気付いていなかったというが、「『オー』ってなったので」と甲子園のどよめきで記録更新に気が付いたと振り返った。
162キロを計測したボールは真ん中高めのボールで、空振りを奪った。「いいボールだったと思います。相手がまっすぐ1、2、3で来ると思ったので、ちょっとここ、腕振って差し込みにいかないと、合わされるかなと思ったので」と意識を高めて投げ込んだことを明かした。
この日はブルペンから「ボールも良かった」とよい感触でマウンドに立てたという。心構えの面でも、「なんとなく自分の中で『この辺でいくだろうな』となんとなくタイミングも分かってきた」と、焦って肩をつくって出ていく、ということがなくなったと明かした。
中継ぎで投げるようになって調子も顔つきも良くなったみたいでなにより。
阪神・藤浪162キロ出た!球団最速に甲子園どよめき「いいボールだったと思います」(デイリースポーツ) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20201019-00000133-dal-base …
まぁまぁ、引き分けやからね。これくらい、いい事ないとね。
阪神・藤浪162キロ出た!球団最速に甲子園どよめき「いいボールだったと思います」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/6b6ba3a35275b708bdb3304281845f85379e65f5 …