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 阪神・高山俊外野手(27)が春季キャンプ最終日となった1日、報道陣の取材に応対。定位置再奪取へかける強い意気込みを吐露した。
 
 今春の実戦では通算打率4割超と好調を持続。矢野監督からは今キャンプの野手部門MVPに選出されたが、「バッティングに関してはもう一つ乗り越えたい課題があったが、それができなかった。立場的に苦しいところにいるので、自分ができることをやっていくしかない」と表情を緩めることはない。

 ルーキーイヤーの2016年にセ・新人王に輝いたがその後は低空飛行。ドラフト1位ルーキー・佐藤輝明内野手(21=近大)や新外国人のメル・ロハス・ジュニア外野手(30=前韓国KT)らの加入によって、状況は年々厳しくなっているだけに危機感も強い。「僕の中ではまだ競争が始まった感覚もない。主力も試合に出てない中、自分が出してもらえただけ。ベテランや外国人選手が調整に入ってくると必然的に(自分の)出番は後になる。開幕はゴールでもスタートでもない」と口元を引き締めた。

東京スポーツ




阪神 外野レギュラー争い □□ 打率/OPS 打数-安打-三振-四死球 陽川.429/1.169 21-9-2-1 佐藤.394/1.171 33-13-6-3 高山.385/0.895 26-10-2-3 糸井.273/0.606 11-3-4-1 井上.238/0.654 21-5-7-1 サン.200/0.600 05-1-2-0 近本.167/0.619 12-2-2-2 中谷.143/0.486 14-2-2-1



お、キャンプMVPの名前、一番最初が高山か! マジで去年くらいからすげぇ良くなってきてるもんな。 スタメンで見たい。 阪神の外野争いが激化しててもうおじさんくっそ嬉しい! #hanshin #tigers #阪神タイガース


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