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 日本野球機構(NPB)は9日、20代の審判員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。審判員の陽性判定は初。1軍の出場経験はなく、8月1日に2軍の試合を担当して以降、出場はないという。濃厚接触者は調査中。本人の希望で名前は非公表。

 オンラインで記者会見したNPBの井原敦事務局長によると、審判員は1日、知人が別の感染者の濃厚接触者と認定されたため2日から自宅待機。3日に知人の陽性が判明し、審判員も微熱やせきなどの症状が出たことから7日にPCR検査を受け、8日に陽性と判定された。

 NPBは今季、感染予防のため審判のクルーを固定している。2軍の審判は3人制で、1日に一緒に担当した他の2人はPCR検査で陰性と判定された。

 審判員は月に1度、PCR検査を受けており、7月の検査では59人全員が陰性だった。この審判員も7月29日に陰性判定が出ていた。【中村有花】




NPB審判員1名が、新型コロナウイルス陽性と判定されましたので、お知らせします。  https://npb.jp/news/detail/20200809_01.html  #NPB



@npb そんなこともあるさ😌



@npb い、1軍には出てないんだよね?ほんとだよね??


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