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    岡崎太一

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    ◆ 「もうやりきった」

     藤川球児、能見篤史、福留孝介…。惜しまれながらタテジマのユニホームを脱いだベテランたちに隠れるように、静かにマスクを置いた選手がいる。

    ☆【番記者コラム】ファンに届けたい、とっておきの裏話

     岡﨑太一。2004年のドラフト自由枠でタイガースに入団した即戦力捕手は、16年間、目の前の一日を必死に生きてきた。


     「もうやりきったという感じ。毎日、野球をやる中で悔いなくやってきたから。受け入れようと」

     11月上旬、球団からの戦力外通告で、灯してきた心の炎はついに消えた。決して、不完全燃焼ではない。貫いたのは「今日が最後の日」と胸に刻んできた自分なりの信念。つい最近のことでなく、気づかされたのは1年目だった。

     「自分の意識が足りなかった。鳥谷さんの試合へ向けての準備もそうだし、肩のリハビリをしていた安藤さんが遅くまで汗を流しているのを見て、このままじゃあかんと思った。そこから、ずっと同じ気持ちで野球には取り組んできた」

     キャンプでは朝5時に起床。トレーニング、打撃練習を終えて朝食を摂るのがルーティンになった。シーズン中は二軍でも球場に一番乗りし、朝7時前からマシンと向き合った。


    ◆ 「投手の人生も背負っている」

     1日、いや1時間単位でも小さな悔いを残したくない。

     「常に終わりの日を思い浮かべながら、準備してきた。人生もそうだけど、絶対に終わりは来るから。その中でどうしたらいいかを考えてやってきた」

     20代前半で植え付けられた危機感が、夜が明ける前に目を覚まさせ、己の身体を真っ暗な室内練習場に向かわせていた。


     捕手として、マウンドを見据える視線は、いつも“まっすぐ”だった。

     「自分の出すサインはピッチャーの人生も背負ってる。サインひとつでその選手の人生が変わってくる。1球、1球、要求するための準備、気持ちとか。とにかく責任を持って配球することを心がけていた」

     ピッチャーに一瞬の隙も作らせたくない。胸元への返球、土の付いたボールにいち早く気いて交換してもらう…。気配りは欠かさなかった。


    ◆ 第二の人生、「新しい夢」に向かって…

     2016年4月24日の広島戦(マツダスタジアム)。バッテリーを組み、完投勝利を挙げた能見篤史から試合後、かけられた言葉がある。

     「太一、ありがとうな」。何気ない一言でも、全身に染み渡る感覚があった。

     ドラフト同期入団の先輩であり、それまでに何千、何万と数え切れないほどボールを受けてきた。

     「能見さんには厳しいことも言われたけど、あの時は短い言葉にすごい気持ちがこもっていて嬉しかった」


     2016年に開幕スタメンを勝ち取り、2017年にはプロ初本塁打に初のサヨナラ打と輝きを放った。

     それでも、昨季から2年間、一軍出場はなし。二軍でも、若手に出場機会を奪われる日が多くなっていた。もちろん、覚悟はしていた。

     「長いことタイガースでプレーさせてもらったけど成績とか見れば悔しいし、恥ずかしい。ただ、自分と向き合ってきた結果で、そこに悔いはない。やりきったと言える」


     今後はプロスカウトに転身することが決まっており、ユニホームを脱いでも、タテジマに貢献していくことは変わらない。

     「今までは一日でも長くプレーすることが夢やったけど、新しい夢もできた。タイガースに恩返しできるように」

     第二の人生もその一瞬に悔いなく歩んでいく。


    文=チャリコ遠藤(スポーツニッポン・タイガース担当)

    BASEBALL KING




    紙面に掲載できなかったエピソードも含めベースボールキング様で岡崎さんのコラムを書かせてもらいました。 タテジマ一筋16年…岡﨑太一が「やりきった」と言うために貫いたこと https://baseballking.jp/ns/column/259311 



    @sponichi_endo スカウトになられるんですね‼️ 気配りの出来る岡崎さんなら、きっといい選手を見つけてくれるはず😊


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    今季限りで阪神を退団した岡崎太一捕手(37)が現役引退を決断したことが22日、分かった。来季は阪神プロスカウトに就任する見込みだ。入団数年後には「もうクビを心配していた」と振り返るが、泥臭く縦じまひと筋16年を全う。妥協なき努力の裏には「2つの習慣」があった。

       ◇   ◇   ◇

    2、3年前だったか。岡崎は1冊の人気ビジネス書を読みふけった。

    「自分がずっと思い描いていたことが書かれていて、やっぱりそうだよな、と。その本でもすごく納得できた2つの考え方は、最後まで貫けたかな」

    プロ16年間のラスト2年間は1軍出場なし。2軍では早朝5時30分起床、6時45分に鳴尾浜球場着、全体練習前にウエートトレ、打撃練習というルーティンを継続した。必ず捕手用レガースの泥をタオルで落としてから試合に臨んだ。

    「自分がコントロールできることだけに目を向ける。絶対に言い訳しない」

    ポリシーを貫き通した現役生活に、後悔はない。

    04年秋、松下電器(現パナソニック)から自由枠で阪神入団。5年目の09年に1軍初出場したが、球団は同年オフにマリナーズから城島健司を獲得。10年オフには楽天から藤井彰人、12年オフはオリックスから日高剛が新加入した。1歳上には生え抜きの狩野恵輔もいた。分厚い壁にはね返され続け、2軍戦で一塁や三塁を守る機会も少なくなかった。それでも苦悩の期間は財産になったという。

    「プロ3、4年目にはもうクビを心配していた。でも、実績のある選手の補強に関しては、ずっと結果を出せずにいた自分の責任だから。使ってもらえない時期があったから自分と向き合えた。愚痴や弱音を吐かずにやれるようになった」

    金本知憲監督就任1年目の16年、入団12年目で初めて1軍開幕戦の先発マスクをかぶり「泣きそうになった」。17年にはプロ初本塁打となる逆転2ランの翌日にプロ初のサヨナラ打。「野球の神様」は努力の虫にご褒美も忘れなかった。

    現役生活の終盤、岡崎が出会った一冊は「7つの習慣」(スティーブン・R・コヴィー著)。「主体的である」「終わりを思い描くことから始める」という2つの習慣が「今の生き方につながっている」という。

    「1つ目は何事もリアクションにならず、自分の人生は自分で決めるということ。いろんな人がいろんなことを教えてくれるけど、決断するのは自分なのだから人のせいにしない。2つ目は物事は無限と思いがちだけど、必ず終わりが来るということ。『今日が現役最後の1日だったらどう準備するか』を考えて、毎日野球と向き合ってきた」

    11月4日、戦力外通告を受けた。「監督、コーチ、先輩に恵まれた。16年もやらせてもらえて感謝しかない」。1軍通算119試合出場で現役引退。「数字だけを見れば恥ずかしい成績だけど…」。妥協しなかった日々に悔いはない。

    「次は違った角度から野球を見て、いろんな人の話を聞かせてもらって、どういう形であれ野球に携わって恩返ししていきたい。いつかは指導者になれたらという気持ちもあるので」

    来季はプロスカウトに就任する見込み。新たな職場でも「2つの習慣」を大切にする。【佐井陽介】(所属、肩書は当時、敬称略)

    ◆岡崎太一(おかざき・たいち)1983年(昭58)6月20日、奈良県生まれ。智弁学園3年時に甲子園春夏出場。松下電器(現パナソニック)を経て04年自由枠で阪神入団。初先発マスクは09年4月7日広島戦。16年に自己最多の1軍38試合出場。1軍通算119試合出場で打率1割8分5厘、2本塁打。180センチ、82キロ。右投げ右打ち。




    岡崎、プロスカウトか。 元阪神岡崎、現役引退の舞台裏 プロスカウト就任へ  https://news.yahoo.co.jp/articles/ee36b6f448241b4f141ea85fa84f8a85102518ab 



    捕手目線で、良い選手を発掘して欲しい❗ 元阪神岡崎、現役引退の舞台裏 プロスカウト就任へ(日刊スポーツ)  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20201223-22220552-nksports-base 


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     阪神は4日、岡崎太一捕手(37)、伊藤隼太外野手(31)、高野圭佑投手(28)、横山雄哉投手(26)、福永春吾投手(26)に戦力外通告したことを発表した。岡崎、伊藤隼、横山の今後は未定。高野、福永は現役続行を希望している。

     岡崎は04年度ドラフトの自由獲得枠で入団。伊藤隼は11年、横山は14年のドラフト1位指名を受けた。将来の主力として期待された“ドラ1”の3人が、そろってユニホームを脱ぐことになった。

     岡崎は16年に、プロ12年目にして初の開幕マスクをかぶったが、正捕手奪取には至らなかった。19年からは1軍出場がなく、「球団には感謝しかないですし、ファンの方々にも感謝の思いでいっぱいです」と話した。

     伊藤隼は主軸として期待されたが、レギュラーはつかみきれなかった。今年3月には新型コロナウイルスに感染し、19年から1軍出場がない。「期待に沿えるような活躍はできていないので、申し訳ないという気持ちは強いです」とファンへの思いを語った。

     横山は16年にプロ初勝利を含む2勝を挙げたが、18年に左肩を手術するなどケガに泣いた。「頭が真っ白になったというのが正直な心境ですし、悔しい気持ちがあります」と6年間のプロ生活を振り返った。

     阪神では今季限りで現役を引退する藤川と、戦力構想外となった福留、能見、上本の退団が決定。この日の5人合わせて、現時点で9人がタテジマを脱ぐことになった。




    阪神“ドラ1トリオ”ら5選手に戦力外通告 現時点で9人の退団決定  https://news.yahoo.co.jp/articles/eb251b3c0e723bcbfd6402d5ec525ec80fd6c403  いかにタイガースのドラフト戦略が下手かという事だよね。 まあ、岡﨑捕手は37歳まで頑張ったけどさ。



    阪神が5選手を戦力外 ドラ1伊藤隼と横山、岡崎ら 伊藤隼「全力でやった結果」(デイリースポーツ) #Yahooニュース  https://news.yahoo.co.jp/articles/75e0e5cc7eb461198fa0b33ebd310f8569147843  これで退団決定は福留、能見、上本、藤川を含めて9人か これは第二次戦力外通告ありそうだな


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     阪神から戦力外通告を受けた岡崎太一捕手(37)は今後について「いろんな人に相談して最終的には自分でしっかり判断しようと思う」と明言は避けたが、16年間プレーしたチームへの感謝を口にした。

     「16年間やらせてもらって、球団には感謝しかないですし、応援いただいたファンの方々にも感謝の思いでいっぱいです」

     04年ドラフトで自由獲得枠で入団。藤川とともに05年のリーグ優勝を知っているベテランも近年は若手台頭の影響もあって、直近2年間は1軍舞台から遠ざかっていた。今季はウエスタン・リーグ29試合で打率・125、2打点だった。




    岡崎さんいなくなると寂しいな 今までお疲れさまでした! 阪神戦力外の岡崎「16年間やらせてもらって感謝」今後は未定 - スポニチ Sponichi Annex 野球  https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2020/11/04/kiji/20201104s00001173239000c.html 



    阪神戦力外の岡崎「16年間やらせてもらって感謝」今後は未定 - スポニチ Sponichi Annex 野球  https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2020/11/04/kiji/20201104s00001173239000c.html  なんやかんやいうてたけど日ハム戦でお立ち台立ててよかったわね お疲れ様


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     阪神の岡崎太一捕手(37)、伊藤隼太外野手(31)、横山雄哉投手(26)の3選手が来季の戦力構想から外れたことが3日、明らかになった。今季限りで現役引退する藤川、来季構想から外れた福留、能見、上本らに続く血の入れ替え。05年から15年間遠ざかるリーグ優勝へ、かつてのドラフト1位選手にも非情通告をし、嵐のオフを迎える。

     プロ野球は2日から戦力外通告期間がスタートしており、各球団は来季のチーム編成に着手している。世代交代を進める阪神も、今秋のドラフト会議では育成1人を含む9選手を指名しており、このオフは大量の血の入れ替えが行われることは確実。その整理対象選手に岡崎、伊藤隼、横山の3選手を挙げたことがわかった。

     かつてのドラフト1位選手らも例外ではなかった。捕手最年長の岡崎は04年ドラフトで自由獲得枠で入団。近年は若手台頭の影響もあって、この2年間は1軍舞台からは遠ざかっている。

     11年にドラフト1位で入団した伊藤隼は慶大4年時に東京六大学の打点と本塁打の2冠を引っさげてプロ入りしたが、18年の96試合出場がキャリアハイで、レギュラー定着には至らなかった。

     投手では14年のドラフト1位左腕の横山も即戦力として期待されながら、左肩手術など度重なるケガに苦しんできた。育成契約から今年9月30日に支配下登録を勝ち取ったが、10月4日の巨人戦に中継ぎで登板しただけの1試合、1イニングを2失点で完全復活とはならなかった。通算3勝止まりでタテジマを脱ぐことになった。

     すでに福留孝介外野手(43)、能見篤史投手(41)、上本博紀内野手(34)が今季限りで退団することが決まっている。さらに藤川球児投手(40)は今季限りで現役引退を表明。一時代を築いた主力選手たちが去り、前回05年の優勝メンバーは一人もいなくなった。

     ◆伊藤 隼太(いとう・はやた)1989年(平元)5月8日生まれ、愛知県出身の31歳。中京大中京、慶大を経て11年のドラフト1位で阪神入団。ルーキーの12年に右翼で開幕スタメン。同年9月27日のヤクルト戦でプロ初本塁打の満塁弾を打っている。19年以降は1軍戦出場なし。1メートル77、82キロ。右投げ左打ち。

     ◆岡崎 太一(おかざき・たいち)1983年(昭58)6月20日生まれ、奈良県出身の37歳。智弁学園、松下電器を経て、04年ドラフト自由枠で阪神入団。12年目の16年に初の開幕スタメンマスク。翌17年にはプロ初の本塁打とサヨナラ打をマークした。19年以降は1軍戦出場なし。1メートル80、82キロ。右投げ右打ち。

     ◆横山 雄哉(よこやま・ゆうや)1994年(平6)2月21日生まれ、山形県出身の26歳。山形中央、新日鉄住金鹿島を経て14年ドラフト1位で阪神入団。18年8月に左肩のクリーニング手術を受け、オフに育成選手契約。今春は球団史上初めて育成選手で1軍キャンプに参加。9月30日に2年ぶり支配下復帰を果たした。1メートル83、84キロ。左投げ左打ち。




    阪神 伊藤隼戦力外!嵐のオフ…横山、岡崎と“かつてのドラ1”3人にも非情通告  https://news.yahoo.co.jp/articles/4734383a751295feed4e96057f287c1286978a42 



    @sn_baseball_jp 非情ちゃうやろ。当たり前やろ



    @sn_baseball_jp 人数的にはこれで終わりかしら?


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