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 「フェニックスリーグ、日本独立リーグ選抜2-6阪神」(30日、都城総合運動公園野球場)

 阪神・井上が新指揮官の“教え”を体現した。1点を追う二回先頭。初球の内角直球を体の前で軽くさばいた。ライナー性の打球は一瞬で左翼芝生席に着弾。今回のフェニックス・リーグ2号となる同点ソロを放ち、優雅にダイヤモンドを一周した。

 「(30日の)大山さんの記事で、右(打者)が(内角球に)さされるのが嫌じゃないとダメっていうのを見ました」。29日に甲子園で行われた秋季練習で、岡田新監督が大山にマンツーマンの打撃指導を実施。新指揮官は、「(大山が)『さされる方が嫌です』って言ったからホッとした」と右打者がミートポイントを前に置く重要性を口にしていた。

 その記事を目にし、試合前練習では低めのボールを体の前で打つティー打撃を行うなど、早速意識改革に着手。四回2死では、追い込まれてから低め直球を拾って中前打を放った。「さされるのが嫌というのは自分の中でもあるので、(体の)前で払う」と岡田新監督の“教え”を意識し、結果を出した。

 同じ右の外野手である中大・森下が阪神のドラフト1位に選ばれるなど、来季は熾烈(しれつ)な外野レギュラー争いが待ち受ける。「そこは意識しないで、やることをやって来年につなげていきたい」と井上。来季こそ才能を開花させ、岡田阪神の戦力となる。




阪神・井上 岡田監督の“教え”体現弾 「前で払う」意識で結果(デイリースポーツ) いい加減に自分の中の軸を固めろ。そこから応用だろうが。先に応用をどうこうとゴチャゴチャしてどうすんねん。だからいつまでも「フォームが~」と言い続けてるんでしょうが。  https://news.yahoo.co.jp/articles/da3f1ce6d72f496ffd0dee430ba8c5f259469402 



井上広大 期待はしているが、今のままではレギュラー奪取どころか、一軍昇格も厳しいでしょう 何かを変えていかないとね 期待してるぞ!  https://twitter.com/Daily_Online/status/1586862060259856384 


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