「西武7-10阪神」(28日、メットライフドーム)
阪神・ロハスが、4試合ぶりに「7番・左翼」でスタメン出場したが、4打数無安打に終わった。
西武の先発・高橋の前には左飛、空振り三振、二ゴロと倒れた。2点を追う八回の1死走者なしでは中飛。九回の第5打席は四球でかろうじて出塁した。
守備でも1点リードの七回無死一塁で、森の左翼線二塁打のクッションボールをファンブルし、同点の生還を許した。
チームは九回にドラフト1位・佐藤輝(近大)の3ランなどで大逆転勝利をおさめただけに、さみしさが際だった。