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<ヤクルト5-6阪神>◇8日◇神宮

阪神が大山悠輔内野手(26)の決勝10号3ランで、カード勝ち越しを決めた。

先手を取ったのは阪神。4回にジェフリー・マルテ内野手(30)が先制の15号ソロを放ち、3回には糸原健斗内野手(28)の適時二塁打で2点目を追加した。

だが4回、先発のジョー・ガンケル投手(29)がヤクルト打線につかまった。先頭の青木、山田、村上まで3者連続二塁打で同点に追いつかれ、なおも1死二塁で吉田成に中前への勝ち越し打を許し、2-3と逆転された。登板前はシーズンを通じて左打者を被打率1割9分6厘と抑えてきたが、青木、村上、吉田成に捉えられた。

だが8回、敵失から阪神に得点機が転がり込んだ。先頭・糸原の飛球を左翼の青木が落球。そこから2死一、三塁とし、梅野隆太郎捕手(30)が同点打。なおも2死二、三塁で、大山が右翼スタンドに決勝弾をたたき込んだ。

8回裏、山田の24号2ランで1点差に迫られたが、逃げ切った。2位巨人が敗れ、ゲーム差は2・5に開いた。




ヤクルト5 - 6阪神 [勝]馬場3勝0敗0S [S]スアレス1勝1敗25S [ホームラン]マルテ ソロ15号、大山スリーラン10号  http://score.hanshintigers.jp/game/score/table/table20210708.html  #阪神タイガース #挑超頂 pic.twitter.com/kqgRryXvzu



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