
◆JERAセ・リーグ 阪神1―3DeNA
阪神がDeNAに連敗し、最大8ゲーム差をつけていた2位・巨人に3・5ゲーム差まで迫られた。7回に及川が桑原に2ランを浴びて逆転を許し、打線もわずか5安打で1得点に終わった。矢野燿大監督は試合後、「我慢」を強調した。以下は一問一答。
―打線が援護できなかった
「チャンスもね、もっと作ってほしいけど、チャンスでも1本出ないっていうね。まあ、我慢の時かなと思います」
―打線は今後も固定で
「何も変えようとは思っていない」
―及川の場面は、僅差のリードでの起用は最近の状態も考えて
「良いボールを投げているしね。合間、合間で使っていきたいっていう風な状態に見ていたんで。いま現状、あそこ(7回)がなかなか固定できないところなので。そういうところでは及川なり、斎藤なり、誰か新しいね、カードっていうのはこれからも必要になるんで。そういうところで、使ったんで。勝負いった結果なんで。ああいうところからまた経験してどう抑えていくか学んでくれたらいいと思うんで。こっちとしては、使うことで悔いはないので。そう思って使っています」
―桑原の本塁打も難しい球だった
「それはこっちから見ているから、難しいかどうかはわからんけど。ホームランになるんだから、そこまで難しい球にはならないと思うけど。ヒットにはなるけど、難しいボールでホームランというのはなかなか。センターにホームランというのは高さはいいにしても、コースは若干甘くないとああいう方向には飛ばないと思う」
―桑原には前の打席には慎重に攻めていた
「初球からボールで入るとか、経験というところで、打者がどういうふうに打ってくるのか、どういう打者か、ということは、より意識高く入っていかなあかんと思う。そりゃ打たれたらそういうふうに後付けで言うことはできるけど、それはもう、だからさっき言ったそれは打たれても経験してほしいというのはそういうこと」
―その後は抑えた
うん、だから別に何か後ろを向いてるとか、そういうことはないんで、しっかりした、打たれてガックリくるところだけど、しっかり投げてくれたっていうのはもちろん評価できるとこやし、これからもいい場面でチャンスがあれば使いたいなと思います」
―佐藤輝が元気ない
「まあ、打てない時というのはボール球を振らされたり、ボール球に手を出しちゃったり、そういうのはあるし、もちろん打てそうなボールがファウルになったりっていうのは日々の中でずっとあるんだけど、毎日、毎日打てるわけではないので、でもその確率を上げていくというのに日々取り組んでいっているので、それは成長の過程ではあることと思います」
―6回は馬場がイニングまたぎ
「球数的にというより、そこに(7回)に1人いないからさ。はっきり決められるポジションが誰もいないし、馬場も別にイニングまたぎは今までもやってるんで、先頭しっかり抑えてくれればってことです」
【阪神】2連敗で巨人と3・5ゲーム差 矢野燿大監督「我慢の時かなと思います」(スポーツ報知) https://news.yahoo.co.jp/articles/2d0739c3370e4c02f1c2232a0a258ad684f9a7e5 …
我慢の問題ではない
ゲームが作れていない
打線が死んでいる元に戻そう
中野も8番で良い
とにかく戻そう。
矢野さん「何も変えようとは思っていない」
さぁこれが吉と出るか凶と出るか
【阪神】2連敗で巨人と3・5ゲーム差 矢野燿大監督「我慢の時かなと思います」 : スポーツ報知 https://hochi.news/articles/20210626-OHT1T51197.html …