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阪神ドラフト2位左腕の伊藤将はプロ2度目の先発登板となる7日の巨人戦を控え、同世代の巨人・岡本和斬りを改めて誓った。

 「いい打者であることは間違いないので、余計なランナーをためずに注意して投げていきたい」

 昨秋ドラフトでプロ入りが決まったときから意識してきた相手だ。昨年10月に仮契約を結んだ際も「同級生で、早くからプロに行って4番を打っているのが印象的。対戦して抑えたい」と言及したように、昨季本塁打と打点の2冠に輝いた敵4番に対抗心を燃やした。

 デビュー戦だった前回31日の広島戦は5回2失点の力投で勝敗はつかなかった。「前回の登板はまとまっていない部分があったので、そこの修正をしていければ、いい結果が出る」。球団新人の巨人戦初登板勝利は16年の青柳以来、さらにプロ初勝利も重なれば、史上初めてだ。

 5日は甲子園球場での投手指名練習ではブルペン入りするなど最終調整に努めた。横浜高時代には2度踏みしめた聖地のマウンド。2年夏は完投勝利があった一方、3年春は初戦敗退だった。「高校時代はいい結果が出なかったのでリベンジしたい」。初見参の伝統の一戦へ、気合十分だ。 (須田 麻祐子)

 《秋山 8日巨人戦へ向け「今年は違うぞ」宣言》

 秋山は、先発する8日の巨人戦へ向けて気を引き締めた。「ずっと負け越しているチームなので、“今年は違うぞ”という姿を僕だけじゃなく、チーム全体で見せられるような戦いをしたいですし、そういったピッチングをできれば」。昨季巨人戦は2試合1勝1敗。7回2失点で連敗を止めた前回1日の広島戦同様、安定した投球に期待だ。




4月7日18:00より甲子園球場にて読売ジャイアンツ戦!予告先発はタイガースが伊藤将司投手!ジャイアンツは畠世周投手です。ドラフト2位ルーキーが公式戦甲子園初登板!ダイナミックなフォームから繰り出す緩急自在のピッチングで相手打線を翻弄してもらいましょう! #阪神タイガース #挑超頂 pic.twitter.com/zrQp9FkLkH



@TigersDreamlink 勝ってカード勝ち越し決めようと



@TigersDreamlink 伊藤将司投手 プロ初勝利よろしく。


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