とらほー速報

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    希望の光

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    <阪神7-1巨人>◇7日◇甲子園

    球団史に残るプロ初勝利だ。阪神ドラフト2位の伊藤将司投手(24)が巨人戦(甲子園)で7回1失点でセ界のルーキーで初勝利一番乗り。これがプロ2戦目。「伝統の一戦」に初登板して初勝利は阪神の新人で初めてという快挙となった。開幕ローテ唯一の左腕の奮投でチームは巨人に連勝し、今季初の4連勝。今年も新戦力が頼もしい! 

        ◇     ◇     ◇

    コロナ禍の中で、伊藤将の存在は明るい光だった。JR東日本施設部工事課の同僚、山本太郎さん(30)は振り返る。「課からドラフトで指名される選手が出る喜びや驚きは、コロナ禍を明るくさせる話題となりました」。

    昨年10月26日のドラフト会議当日。JR東日本の会見場には、1枚の色鮮やかな大漁旗が飾られた。同僚全員から伊藤将への思いが込められたものだ。「野球以外の話であっても、真面目な受け答えで、課のメンバーとも交流を持っていました」と山本さん。明るく前向きな左腕は、社内でも人気者だった。

    昨年2月に伊藤将が異動してから、試合の度に課内は話題で持ちきり。コロナ禍で直接応援に行くことが出来なかったため、応援の気持ちを形にすることにした。「横断幕の掲出が可能な場合もあると知り、これは横断幕を作って工事課の思いを伝えなければと思い、製作しました」。都市対抗東京2次予選での掲出を目指し、9月から作製に取りかかった。文字のデザインやレイアウトは数パターンを用意して、課全体でアンケートを取って決定した。

    大漁旗を選んだのは、そのインパクトでマウンドから必ず見つけてもらえるように。カジキマグロのデザインで勢いある投球をイメージし、次々に三振を奪う姿を見せてほしいとの思いから「三振大漁」の文字を入れた。観客が入れるようになった11月の都市対抗では、大漁旗とともに同僚全員で応援に駆けつけた。

    ドラフト指名後に、伊藤将からもらったサインボールは、山本さんの宝物だ。「サインの価値が出るように頑張ります」の言葉に決意を感じ取ったという。「猛虎魂の片隅にJR魂も忘れずにプロの世界でも活躍してください! 首都圏で試合があるときはみんなで応援します!」と話す温かい応援団が、これからも左腕を見守っている。【阪神担当=磯綾乃】




    伊藤将司選手初勝利おめでとうございます JR東日本を離れても応援しています



    伊藤将司くんかっこよすぎん?????そして初勝利おめでとう~~!! 母も「阪神のJR東日本勝ったじゃん!」って言ってた。名前を知らなかったらしい(笑)


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    <広島3-8阪神>◇5日◇マツダスタジアム

    阪神ジャスティン・ボーア内野手(32)が来日2号の決勝グランドスラムを放った。

    3回に広島遠藤から右翼席中段へ運び、今季初の連勝に導いた。

    開幕から18打席連続無安打と一時は悩みの底にいたが、前日4日の猛打賞に続いて復調の兆しだ。開幕から最下位にいるチーム浮上のカギはこの男が握る。6日も勝利して3連勝で甲子園に帰ってくるで~。

       ◇   ◇   ◇

    すさまじい打球音が、無観客のマツダスタジアムに響き渡る。ボーアは確信して歩きだし、右翼の鈴木誠は1歩も動かなかった。「最高の仕事ができて良かったね」。3試合ぶりの2号は決勝の満塁弾になった。

    失投を逃さなかった。3回。大山が押し出し死球で同点に追いついた直後だった。広島の先発遠藤に0-2と追い込まれ、3球目だ。ど真ん中に甘く入った129キロチェンジアップを振り抜いた。「追い込まれて、より一層集中したんだ」。打球は一直線に右翼席中段へ届いた。ベンチ前では代名詞のかめはめ波風ポーズ「ファイアポーズ」も連発。チームは12球団で唯一満塁機で安打が出ていなかったが、最高の形で負のデータを吹き飛ばした。

    「バースの再来」と期待されながら、1年目のバースの開幕から15打席を上回る18打席無安打が続いた。対左腕には実戦38打席無安打と苦しみ、打開策を練ってきた。井上打撃コーチと行うスタンドティー打撃では、ボールを乗せるスタンドの高低、置く位置を内外角を細かく変える。同コーチは「『You Choice』と言われるから、俺が『多分この辺にくるよ』と思っているものを合わせてやっている」と明かす。メジャー通算92発の実績をかなぐり捨て、日本式のさまざまな配球に対応できるよう振り込んできた。3安打した4日の勢いを持ち込むような1発に、矢野監督も「やっぱり振りにいっている。どう対応するかというところが良くなってきている感じ」と評価した。

    開幕から約2週間続く長期遠征。関西ではヘイリー夫人や、1歳に満たない息子ジミー君が待っている。「早く会いたいけど、テレビ電話で話をしているよ。子供が起きていたらできるだけ話をするようにしている。ナイターのときはだいたい寝ちゃっていて話せないけどね」。デーゲーム。起きている最愛の息子にパパの姿を見せられた。

    ボーアの一振りで勢いづいた打線は、今季最多の1試合3本のアーチを懸け、ともに初となる連勝とカード勝ち越し。「まだまだ長いシーズンなのでこの勢いを続けていきたいね」。期待の大砲がようやく本領を発揮してきた。【只松憲】

    ▼阪神が開幕14試合目で今季初の2連勝。球団史上、シーズン初連勝が14試合目以降だったのは81年(17試合目)82年(16試合目)96年(14試合目)に次いで4度目。




    6日の日刊スポーツ首都圏版と大阪版1面は阪神ボーア。来日2号の決勝グランドスラム。開幕から18打席連続無安打と一時は悩みの底にいたが、前日4日の猛打賞に続いて復調の兆し。開幕から最下位にいるチーム浮上のカギはこの男が握る(玉出のある方が大阪版) pic.twitter.com/RWZiItcDal



    ボーアさん いつの間にかグラスラ打ってるwww いつの間にかチーム2冠とかwwwww


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