◇セ・リーグ 阪神―ヤクルト(2022年7月31日 甲子園)
阪神の守護神・岩崎が勝利間近で痛恨の一発を浴びた。2―1の9回から登板。先頭の山田を捕邪飛に仕留めたが、続く村上に内角直球を右翼席まで運ばれた。
あと2死で勝利という場面だったが、まさかの形で試合は振り出しになり、球場も大きなため息に包まれた。7月は11試合目にして初失点。土壇場で同点とされ、先発・ガンケルの勝利もお預けとなった。
「ヤクルト6-6阪神」(31日、神宮球場)
5時間を超えるゲームは延長十二回、引き分けに終わった。
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5-5で迎えた延長十一回、阪神は無死から高山がこの日4本目となる安打で出塁。この後、2死満塁とし、鳥谷が押し出し四球を選び、勝ち越し。しかし、なお続く2死満塁で得点できなかった。
一方のヤクルトもその裏、1死二塁とし、川端が阪神・抑えのマテオから右翼線へ適時二塁打し、同点。だが、なお続く2死満塁のチャンスであと一本が出なかった。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160331-00000118-dal-base