1


 阪神・岩田稔投手(36)が27日、オンライン取材に応じ、新型コロナウイルス感染対策の一環として、大阪府内の自宅から甲子園までの往復50キロを愛車のロードバイクで自転車通勤していると明かした。高校2年の冬に1型糖尿病を発症しており、自らが基礎疾患者であることを自覚。基礎体力向上と免疫力アップのトレーニングとして、ペダルをこぎ続けている。

 息が上がり、太もも、ふくらはぎには乳酸がたまっていく。午前中に自宅を出発し、甲子園の看板が見えてくると、岩田はラストスパートをかける。「自分との闘いです。(活動休止中に)体脂肪、筋肉量が変化していたので、そこに刺激を入れて、動かしていこうと思いながら乗るようにしています」と、狙いを明かした。

 体をいじめ抜いているのはトレーニングのためだけでなく、新型コロナウイルス対策でもある。大阪桐蔭高2年の冬に1型糖尿病を発症。基礎疾患保持者が感染すると、重症化しやすいことは自覚している。「自分も1型糖尿病で、基礎疾患を持っている。コロナにかからないように気をつけている。(医療従事者の方も)リスクの中、命を張って闘ってくれているので感謝しかない」。感染予防に細心の注意を払う一方、万が一に備えて免疫力の向上に努めている。

 15日の活動再開当初は通勤に片道1時間15分かかったが、体も慣れ、1時間ほどで走り切るまでになった。「ただ逆風っていうやつがすごい邪魔してくる。そいつにぶち当たると、10分ぐらい遅れる」と、苦戦を強いられることもある。一方、自宅ではギャグ漫画の「浦安鉄筋家族」を大人買い。「楽しいことは笑ったらいい。アホみたいに笑っています」とストレス発散につなげている。

 すでに自主練習開始から3度ブルペン入りするなど、調整も順調に進めている。「自分の置かれている立場を自覚しながら一日一日を無駄にせずに、いつ来るか分からない開幕に向けてしっかり練習していきたい」。プロ15年目のベテランはあらゆる向かい風に負けじと、ペダルをこいでいる。

 ◆岩田 稔(いわた・みのる)1983年10月31日、大阪府出身。36歳。大阪桐蔭高から関大を経て、2005年のドラフト希望枠で阪神に入団。3年目の08年にプロ初勝利を含む10勝をマークし、09年にはWBC日本代表に選出され世界一を経験。同年から1勝につき10万円を「1型糖尿病研究基金」に寄付し、17年に報知新聞社制定の「ゴールデンスピリット賞」を受賞。179センチ、95キロ。左投左打。既婚。今季年俸3800万円。

 ◆1型糖尿病 すい臓のインスリンをつくり出す細胞が破壊され、食事から得られるエネルギー(ブドウ糖)を体内の細胞に取り込めなくなる病気。不足したインスリンを日々の注射で補い、血糖値を下げる必要がある。1988年から2年間、巨人で活躍したビル・ガリクソン投手は、この病気と闘いながら日米通算183勝を挙げた。小児を含めてあらゆる年齢で発症する可能性があり、食生活や肥満など生活習慣が原因となる「2型糖尿病」とは区別される。

 ◆自転車の交通ルール 〈1〉車道通行が原則〈2〉車道は左側通行〈3〉歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行〈4〉飲酒運転、2人乗り、並走の禁止、夜間のライト点灯など安全ルールの順守〈5〉子供はヘルメット着用、の安全利用五則が定められている。他にも“ながらスマホ”や傘をさしての運転もNG。ヘッドホンやイヤホンの使用も、安全のために避けるべきだろう。




サンスポ★阪神・岩田、往復50キロ自転車通勤 「3密」避けて体力強化  https://www.sanspo.com/baseball/news/20200428/tig20042805020003-n1.html  すばらしい。👏 10年前、私も業務上過失って奴で、左手指の複数本折損という事故をやり、1月間は往復20kmを徒歩で、その後はチャリで病院まで通院していて、健康な時よりも体力が漲っていた🤣



病気と闘いながらも、前向きに頑張って、笑っている姿…カープファンでありながらも、応援したいです❗️😄👏 阪神・岩田「基礎疾患あるのでコロナに気をつけながら生活している」 関西人のストレス解消とにかく笑うこと(中日スポーツ)  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200428-00010005-chuspo-base 


続きを読む