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打線の中心担う中野や佐藤輝らは大学や社会人を経ての入団

 阪神は今季、中野拓夢内野手、佐藤輝明内野手、近本光司外野手、大山悠輔内野手、糸原健斗内野手が規定打席に到達し、打線の中心を担った。この5人はいずれも大学か社会人を経ての入団。生え抜きの高卒野手がスタメンに定着できない現状もある。

 最近10年間をみてみると、2012年2位の北條史也内野手は4年目だった2016年に122試合に出場してレギュラーをつかんだかに見えた。しかしその後は定着できず、今季は1試合出場だった2015年を除けば自身最少の32試合で1本塁打に終わった。

 2014年5位の植田海内野手も、2018年に104試合に出場。俊足を生かして19盗塁をマークしたが、今季は57試合出場にとどまっている。2018年2位の小幡竜平内野手は今季プロ初本塁打を記録。2019年2位の井上広大外野手は2試合出場、同4位の遠藤成内野手と同5位の藤田健斗捕手はまだ1軍出場がない。

 2020年7位の高寺望夢内野手はデビューを果たして8試合に出場、2021年4位の前川右京外野手と同7位の中川勇斗捕手はルーキーイヤーは2軍で経験を積み、来季以降の飛躍が期待される。

 2010年3位の中谷将大外野手が2017年に20本塁打しているが、以降は高卒で入団した野手11人で2桁本塁打を放った選手は誕生していない。中谷は今季ソフトバンクで戦力外となった。かつては掛布雅之、新庄剛志、関本賢太郎らが高卒入団からスター選手へと成長を遂げチームを牽引した。近年頭を悩まされている高卒野手の育成。他球団に目を向ければ、ヤクルトの村上宗隆内野手、巨人の岡本和真内野手らが主力として君臨している。生え抜きの高卒野手が打線の中心に定着できれば厚みはグッと増すだろう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b967606971fb3e466f00226b21e8474e59f71efe


高卒野手が育たない、ていう書き方は、経歴で人を区別するような書き方であり不適当。チャンスは公平にあるが活躍するかどうかは本人次第やし 得点力不足招いた阪神の“高卒野手問題” 最後の2桁HR男は戦力外、主力ゼロの悲劇(Full-Count)  https://news.yahoo.co.jp/articles/b967606971fb3e466f00226b21e8474e59f71efe 



ぶっちゃけ活躍してくれるなら高卒でも社会人からでも何でもいいので…高卒は5年以内に戦力になってくれりゃ御の字よ? 得点力不足招いた阪神の“高卒野手問題” 最後の2桁HR男は戦力外、主力ゼロの悲劇(Full-Count)  https://news.yahoo.co.jp/articles/b967606971fb3e466f00226b21e8474e59f71efe 


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