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◆JERAセ・リーグ 阪神―広島(20日・甲子園)

 阪神・藤川球児投手(40)が現役引退表明後、初の1軍登板を果たし、1イニングを無失点に抑えた。

 5点ビハインドの5回から3番手で登場。8月10日のDeNA戦(横浜)以来、71日ぶりにコールされると、甲子園のファンは大歓声で迎えた。リンドバーグの「every little thing every precious thing」が流れる中、一塁側アルプスの観客は金網に張りついて、球児の登場にフラッシュをたいた。

 藤川は先頭・三好に左前安打を浴びたが、続く上本を中直に抑え、飛び出した一塁走者が封殺となり、一気に2つのアウトを取った。九里も146キロの速球で見逃し三振。一塁ベンチに帰る際も大きな声援を一心に浴びた。




阪神タイガース 藤川 球児が遂に登板!!!!!!!!!!!!! #hanshin https://t.co/ZJkbqJEsEA



球児登板したんだ!しかも抑えてるし!


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