とらほー速報

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    恩師が明かす

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     岡田監督が初めて佐藤輝を目にしたのは2017年の春。仁川学院高で全くの無名選手だった佐藤輝を発掘した田中監督は、近大入学直前の3月には、すでに野球部の練習に参加させていた。「ちょうどその時、早大の野球部が近大に遠征試合に来てくれたんです。早大の投手は早川(現楽天)でした。その試合を(早大OBの)岡田さんが見に来てくれたんです。私は『岡田さん、この佐藤って選手を見ておいてください。今にいい選手になりますよ』と。そうしたら岡田さんも『ああ、いい選手ですねえ』ってほめてくださって。岡田監督もその時のことは覚えていてくださった」と田中監督は振り返る。

     そして、こうも続けた。「今思えば岡田監督とはご縁があったのかもしれませんね。指導者としては厳しい方でしょうが、佐藤をいい方向に導いてくださると思っています。彼もぜひ、その気持ちに応えてチームを優勝に導いてほしい」

     恩師も猛虎悲願の〝アレ〟へ向け、佐藤輝の一層の奮起を祈る。そらもう、お前がやるしかないやんか!

    https://news.yahoo.co.jp/articles/2faf8dead3d4eeac8c2918bee52a389d92dd9975 
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     「阪神7-3広島」(2日、甲子園球場)

     阪神ドラフト1位・佐藤輝明内野手(22)の恩師で、近大の田中秀昌監督(64)が黄金ルーキーの原点を明かした。4年間、田中監督が打撃面で意識付けさせてきたことは「トップの位置」をしっかり作ること。守備では「ハッスルプレー」を貫き、主力選手としてグラウンドで恥じない姿を見せることを求めてきた。

      ◇  ◇

     近大に入学して間もない頃の佐藤輝は「完全なボール球でも、なんでもかんでも振りにいっていた」と田中監督は振り返る。この点を改善させるために指揮官が4年間、指摘し続けてきた部分がある。

     「(入学当時から)フルスイングをできることが魅力でした。技術的に僕が言い続けてきたのは、“トップ”の位置を大切にしなさいということですね。『“トップ”の位置が決まらないと、間の形を取らないと打てないよ』とは彼にずっと話してましたね」

     ボールを打ちにいく一連の動作で、右足をついた瞬間に左肩の上部にあるバットの位置がトップ。弓の弦を引くのと同じ理論で、バットの引きが浅ければ飛距離は出ない。そして一定しなければ、ボールゾーンに逃げる変化球に対してバットが止まらなくなる。

     トップの位置を深く固定する意識を植え付けることで、徐々にフォームは固まった。「“さぁ、こい”とトップの位置ができて、ボール球も見送れるようになりました。そこから徐々に才能が開花してきましたね」。このワンポイントがアーチストの礎となっていった。

     そして田中監督が口酸っぱく言ってきたのが「プロはナンボでも泥んこになるで。軸の選手がハッスルプレーをしないと」-。近大時代は本職の三塁で打球に飛び込まないことが多かったという。

     主力選手が戦う姿勢を示すことで、チームの雰囲気は変わる。そしてゲームの流れも変わる。この日も、これまでも、一振りで虎のムードを変えてきたルーキー。その姿に恩師は目を細めている。




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     2021年もプロ野球オープン戦が始まり、いま阪神ファンのあいだでは「16年ぶりセ・リーグ優勝」に期待が高まっている。
     
     その期待を背負っている “逸材” が、ドラ1ルーキーの佐藤輝明(21)。187cm94kgと体格も “メジャー級” の佐藤だが、新人とは思えぬ活躍で、オープン戦でも話題独占中だ。

     3月10日の広島戦では、本拠地・甲子園球場での初ホームランを含め、3安打の好成績をあげた。

     好きな選手は、その豪快なスイングが比較されるソフトバンクの柳田悠岐だという佐藤。その野球の原点は、兵庫県内の少年野球チーム「甲東ブルーサンダース」にあった。同チームの高嶋年之代表が語る。

    「小1で入部してきましたが、何か飛び抜けるものがあったわけでもなく、ごく普通の1年生でした。ただ、飲み込みは早かった。肩が強く、捕ってから投げるまでが速かったので、キャッチャーをさせました。

     打つほうは、勝負強いという印象。あるとき、バントのサインを出したら首を横に振るんです。何回出しても首を振る(笑)。仕方がないので『1回だけだぞ』と、打てのサインを出したら、ホームランをかっ飛ばした(笑)。

     選手たちにはフルスイングをするように指導しています。彼も実践してくれ、本塁打は大きな放物線を描いてましたね。

     彼には “やんちゃ” な面もあって、ボールが汚れたら審判に『替えてくれ』って差し出すんです。当時から、プロ野球選手みたいなことをやっていましたよ(笑)」

     その後、西宮市立甲陵中学に進むと、軟式野球部に入部。顧問だった西川和秀先生の印象も、高嶋氏と同じだった。

    「体が大きいわけではなかったので、すごく印象に残っているという感じではないんです。野球肘の治療を優先させたので、本格的に練習を始めたのは2年時の夏前くらいから。

     いろんなポジションを守らせたのですが、三塁を守ったときは超イキイキしていたことを覚えています(笑)」

     高校は、地元・兵庫の仁川学院に進学。同校の中野和光野球部部長が振り返る。

    「小・中でよく本塁打を打っていたと聞いていたんですが、高校1年時は、とくにすごいという感じはなかったんですね。

     2年時にプロに行くと決めてから、自分で考えて練習したり、食事にも気をつけていました。冬に筋トレを本格的に始めてから、体も大きくなり、飛距離も出た。

     高校では通算20本塁打ですが、うち15本が3年の4月以降なんです。職員室に『(飛びすぎて)窓ガラスを割ってしまいました』って、よく言いに来たのを覚えています(笑)。当時からマイペースなコでした」

     小・中・高の指導者たちは、「第一印象は、目立ったコではなかった」と口を揃えたが、プロ入り後、誰よりもキャンプで目立つ存在となったのだからおもしろい。

     また、恩師たちは「性格がマイペース」との印象も同じだが、それこそが「阪神で成功する秘訣」と、阪神担当記者は言う。

    「マイペースなうえに、図太い性格と評判です。阪神ファンや関西のマスコミは、最初は期待しておおいに持ち上げるが、結果が出ないと容赦なく批判する。それは新人でも変わらない。そんなとき、彼のように細かいことを気にしない性格は、プラスに作用するはずです」

    (週刊FLASH 2021年3月23日号)




    このくらいの図太さが阪神ではちょうどいい 阪神・佐藤輝明、恩師が明かす「バント拒否でホームラン」の“やんちゃ坊主”時代(SmartFLASH) #Yahooニュース  https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20210312-00010001-flash-peo 



    これ道徳教科書「佐藤くんの本塁打」待ったなしだ。 阪神・佐藤輝明、恩師が明かす「バント拒否でホームラン」の“やんちゃ坊主”時代(SmartFLASH) #Yahooニュース  https://news.yahoo.co.jp/articles/2a5accaedbb01b66f46adb4819bb39c012428793 


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