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<ヤクルト4-7阪神>◇25日◇甲子園

 阪神近本光司外野手(28)は8回にソロアーチを放った直後、ベンチ前で手を合わせた。目をつぶり、天に向かって感謝しているように見えた。

 試合後には「あれは風っていうことで。自分(の力)じゃない」と明かした。

 決してパワーヒッターではない男が、珍しくスタンドに視線を向けていた。2-2の同点の場面だった。「その打席、狙っていたので。打球を上げることを意識して入っていた」。

 思い通り、右翼席最前列へ勝ち越しソロを決めた。「まさか入るとは。うまく風に乗ってくれたかな」。 そんな心境だったからこそ、ベンチ前で“儀式”を行った。22試合ぶりの3号で一時勝ち越し。延長10回にも勝ち越し劇につながる中前打で出塁していた。好調のリードオフマンは風も味方につけている。

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左腕でボール押し込める力あるからですよね👏👏 【阪神】近本光司が天に向かって手を合わせた理由とは…8回3号ソロ直後にベンチ前で目をつぶる(日刊スポーツ)  https://news.yahoo.co.jp/articles/2b07e4c53323260e025601dd8da75507461b1df0 



【阪神】近本光司が天に向かって手を合わせた理由とは…8回3号ソロ直後にベンチ前で目をつぶる  https://www.nikkansports.com/baseball/news/202305250001810.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp  近本光司、狙ってホームランを打っていた。


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