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 今季1軍初登板で白星を手にしても、阪神の才木は悔しそうだった。疲れが見え始めた六回に1死から連打を浴びて失点。さらに安打を許したところで交代を告げられ、「ピンチをつくった状態でマウンドを降りてしまったことは反省しなければいけない」と振り返った。

 とはいえ、189センチからゆったりと投げ下ろす直球は速くて力強かった。一回に2番ソトに対してこの日最速の152キロで空振り三振に仕留めると、その後も150キロ前後を連発。「一回から力んでしまった部分はあったが、何とか試合をつくることはできた」と話した。

 昨季はプロ初勝利を挙げるなど6勝をマークして飛躍。今季は先発ローテーションの一角として期待されたが、オープン戦で結果を残せず、2軍で開幕を迎えた。16日の2軍戦では8回無失点と好投。持ち味の直球の威力を取り戻し、チャンスをつかんだ。

 チームはカードの初戦を担っていたメッセンジャーとガルシアが1軍登録を外れ、先発陣に奮起が求められる。「まだ始まったばかり。ここからチームの勝ちに貢献できるよう頑張りたい」。20歳の本格派右腕は浮かれていない。 

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