阪神・梅野隆太郎捕手(29)が26日、兵庫・西宮市内で取材に応じ、チームメートの大山らと行った沖縄での自主トレを振り返った。
例年自主トレをともにしている大山、岩崎らに加え、今年はDeNAの山本祐大捕手(22)も参加。「守備面に重点を置いたトレーニングを積んできた。山本にも伝えることは伝えたし、向こうの考えを聞いたりしながら。(山本は)想像以上に能力の高い選手。(キャリアの)上下関係なく有意義な時間を過ごせた」と充実感を漂わせた。
大山とも打撃談議に花を咲かせたそうで「投手とのタイミングの取り方とかで(大山の)考え方、引き出しの多さは参考になった。結果を出すのがシーズンなので、今の時期にいい意味で失敗を恐れずに新たな挑戦をしたい」と背番号2は力を込める。
球春到来を前に着々と準備を進める虎の扇の要。悲願の覇権奪回へ、プロ8年目の戦いは既に始まっている。
[阪神·梅野隆太郎捕手、大山悠輔内野手との濃密な打撃談義振り返る]
·引き出しの多さは参考になった
(2021年1月27日·東スポWeb)
https://www.tokyo-sports.co.jp/baseball/npb/2667579/ …