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 「阪神4-5DeNA」(20日、甲子園球場)

 執念の一打に一塁ベース上で感情を爆発させた。八回、陽川に同点ソロが飛び出し、なおも2死一、二塁。阪神・原口文仁内野手(30)がエスコバーの154キロに食らい付いた。詰まりながらも打球は遊撃・森の頭を越え、左前に弾む。二走・中野が頭から勝ち越しのホームへ飛び込んだ。

 「みんながつないでつくってくれたチャンスだったので、絶対に何とかするという思いでした」。目の前で大山が申告敬遠されたが「冷静に落ち着いて、打席に入ることができました」と意地の勝ち越し打につなげた。

 逆転負けで殊勲打は幻になったが、9月は出場11試合で23打数10安打、打率・435と絶好調。代打、スタメンの両方で持ち前の勝負強さを発揮している。残り5試合、原口は最後の最後まで前を向いて戦う。




@TigersDreamlink 原口は苦労人だから活躍すると嬉しいわー 天下一品の集中力! 阪神一の人格者!



病み上がりは身体が小さくなってたけど、今シーズンは病気する前の体型に戻ったね。👍 貴重な右の切り札。 来シーズンも頼みます。😌  https://twitter.com/Daily_Online/status/1572367661312671747 


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