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<中日4-9阪神>◇16日◇豊橋

 阪神が今季初の5連勝で単独首位をキープした。

 村上頌樹投手(24)が苦しみながら3勝目(1敗)を挙げた。緩急を使った投球で4回まで無失点と快調だった。5回には4得点の大量援護で5-0。だが直後に石川昂弥内野手(21)に3ランを浴びるなど4失点。快勝モードが一転、たちまち1点差になった。

 村上はこの限りで降板。5回降板は今季最短、4失点は同ワースト。0・28だった防御率は1・22に悪化した。セ・リーグタイ記録の開幕から31イニング連続無失点を記録した安定感抜群の右腕。前回9日のヤクルト戦は7回1失点ながら今季初黒星がついた。この日、打線の援護がなかったら2連敗だった。

 それだけに村上に白星をつけた野手陣の働きが大きい。1-0の5回に中野拓夢内野手(26)、シェルドン・ノイジー外野手(28)、大山悠輔内野手(28)の3連打で1点。さらには、続く佐藤輝明内野手(24)が4試合連続打点となる2点適時二塁打を放った。上位打線がきれいにつながり、村上を救った。

 阪神の地方での試合は19年7月17日、同じ豊橋での中日戦以来だった。当時入団していなかった佐藤輝、中野らは初めての体験で活躍。久しぶりの地方でも阪神の好調ぶりは変わらなかった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bc45deab19b1aae8fb9bea0e767738867b61564e





@TigersDreamlink 最近5試合のタイガース ・5/11:8安打2得点 ・5/12:9安打6得点 ・5/13:8安打7得点 ・5/14:21安打15得点(先発全員安打) ・5/16:14安打9得点(先発野手全員安打) どうしちゃったの阪神打線…? pic.twitter.com/ShUESiDIi7



@TigersDreamlink 先週は村上に勝たせてあげれなかったから今日は勝たせてあげれて良かった! ピッチャー苦しい時は野手が頑張る! これは最高のチームワーク!!!! 今季初5連勝とらほー!!!!


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