1


 「阪神-DeNA」(23日、甲子園球場)

 阪神先発の藤浪晋太郎投手(27)が今季自己最短の4回0/3で降板した。初回は2奪三振でDeNA打線を三者凡退に斬る好スタートを決めたが、二回以降は2暴投に3連続四球で押し出しなど制球に苦しんだ。

 この日は初回からセットポジションでの投球。試合途中にワインドアップから変更することはあったが、初回からは今季初めて。制球への意識を高めて臨んだが、結果は苦かった。

 二回に先頭の佐野をフルカウントからの四球で出塁を許すと、次打者ソトの3球目に暴投で進塁を許す。さらにソト、宮崎にも連続で四球。無死満塁の大ピンチとなり、神里の二ゴロの間に1点を失った。

 続く三回は1死から柴田に左中間二塁打を許し、二死後に佐野に中越え適時二塁打を浴びて2失点目。さらに暴投とソト、宮崎に連続四球で満塁とピンチを広げると、神里に押し出し四球で3点目を失った。

 カウントが3ボールになると、球場は激励の拍手が自然発生的に湧き、ストライクが入ると大きな拍手に替わるという現象が起こった。ファンの後押しを受けたが、五回先頭のオースティンにこの試合初の死球を与えたところで、無念の降板となった。

 開幕投手を務めた今季はここまで4試合登板で2勝0敗、防御率1・90と好投を続けていた。




藤浪は4回被安打2四死球7の92球で降板。反撃の狼煙が上がって即次の回の先頭打者をデッドボールで出したら、まぁ勝つ気ある監督なら代えるわね



序盤からハラハラだったから他のチャンネルに浮気しながら観てたけど、藤浪くん降板してて馬場ちゃんもピンチだった…こわいよー!


続きを読む