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矢野阪神が12日、後半戦に向けて甲子園で練習を再開した。シートノックを終えると先発陣と内野陣が入念に挟殺プレーを繰り返した。矢野監督は「何回かあった。(進塁を)1個行かせないのでも状況は全然変わる。その確認をしておきたいと思って」と話した。

5日広島戦(甲子園)で2回、三塁走者を三本間で挟んだが送球が浮くなど、挟殺に苦戦するシーンもあった。堅守は上位進出の必要条件。チーム72失策はリーグワーストで、改善は欠かせない。前日11日には藤原オーナーも「エラーや走塁ミスがあったりがよく出ている。克服するのも後半のね」と指摘していた。

ランダウンの練習後は木浪や大山、坂本がコーチ陣と動きを再確認する細やかさだ。矢野監督は「改善していくべき部分は、もちろんエラーの数も。捕る以外でも投げるという部分もチーム全体としての課題はある」と強調。球宴期間中からミス撲滅を図っていく。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190712-07120737-nksports-base



12球団チーム失策数 (7/10終了時) 阪神→72 ヤク→59 広島→55 オリ→53 西武→51 讀賣→46 日ハム→45 ロッテ→43 ソフト→39 楽天→33 横浜→32 中日→28 昨シーズンの阪神の失策数は89個で12球団ワーストだった 今年はこのペースで増えればシーズン終了時には123個くらいになってしまう



前半戦が終わったので、総括的にデータを調べた(引分を除く)。 先発投手の勝敗で大きく負け越しが気になるところ。打つ方は、勝ちと負けで打率・得点・盗塁・失策数で差が大きすぎる。ホームランが増えれば勝てる確率が上がるという感じ。#tigers #hanshin #猛虎 #虎 #阪神 #ぶち破れオレがヤル pic.twitter.com/GdPswzSELJ


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