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 15年ぶりに虎の指揮を執る阪神・岡田彰布監督(65)が、スポーツ報知評論家・掛布雅之氏(67)との新春スペシャル対談で、18年ぶりの“アレ”に向けた構想を披露した。現役時代はクリーンアップを組み、1985年に日本一に輝いた2人は、気になる佐藤輝について本音でトーク。岡田監督は、「4番・大山」の構想のほか、3番にドラフト1位の森下翔太(中大)を起用するサプライズプランも明かした。

 掛布氏(以下、掛)「あけましておめでとう。阪神の監督は15年ぶりか。始動した昨年の秋季キャンプはどうだった?」

 岡田監督(以下、岡)「しんどいですよ(笑い)、ずっと立ってるのが」

 掛「でも、けっこう元気に動いていたよ。守りへの意識を高めようと感じた。ポジションは固定する考えでしょ? 一塁・大山、三塁・佐藤輝?」

 岡「大山は大丈夫だと思う。守備もうまい。(一塁に)固定したらゴールデン・グラブ賞も取るでしょうね」

 (間を置いて)

 岡「佐藤やねえ…」

 掛「ハハハ」

 岡「入団した時、佐藤は守備うまいなと思ったんですよ。グラブさばきも。秋に本格的にサードをやらせるつもりでノックを受けさせたけど、下手になってる」

 掛「右翼と併用だったことがあるのかもね」

 岡「そうそう。きっと、そのポジションで特守とかを受けてないんですよね」

 掛「あと佐藤で気になるのは一年間戦う体力だよね」

 岡「(東京五輪でシーズン終了が遅かった一昨年に)秋季キャンプをやっていないから、(背中の張りを訴えて特守を途中でやめるなど)ついてこれないもんね」

 掛「オフに追い込むことが大切」

 岡「自主トレ期間に本当にやらんとね。はっきり言って厳しいですよ、今の体力では」

ドラ1森下3番ある 掛「休ませながら使うの? 疲れるまでやらせるの?」

 岡「そら、疲れるまでやらせます。休ませる選手じゃないでしょ。佐藤と大山はフルで出てほしいんだから。僕ら、オープン戦からずっと出ましたよね」

 掛「休ませてくれないもん(笑い)。4番はだれ?」

 岡「まあ、やっぱり大山」

 掛「3番は?」

 岡「外国人(ノイジー)。はまってくれたらいいですけどね」

 掛「そうなると、5番に佐藤を?」

 岡「うん、5番くらいに置いた方が」

 掛「じゃあ、外国人が3番にはまるかどうかだ」

 岡「大きいですね。でも、もう思い切って、ドラフト1位の森下ね。森下3番で、外国人6番でもええと思ってるんですよ」

 掛「ええっ!?」

 岡「肩も強いからライトで」

 掛「それは面白い。守る野球をきちっとしないと“アレ”は見えてこないよね」

 岡「ピッチャーはいいから、守りさえ固めれば、ある程度は勝負できますよね。怖いと思っているのは、DeNAですね。投手陣が故障なく投げたら、ヤクルトより力はあると思う」

 掛「今永という柱もいるし、確かに怖いね。開幕の相手はそのDeNAか。楽しみにしています」

▼全文はリンク先で
https://news.yahoo.co.jp/articles/df8b8c8b2016c5ab20e12ca2812e2532b48f50a3


岡田監督が掛布氏に打ち上げる。 3番 ノイジーか森下 4番 大山 5番 佐藤輝 佐藤が鍵を握りそう。相手から怖い打者だと思われずナメられると大山は勝負してもらえなくなる。体力不足云々の意見をぶち破って欲しい。🐯



さとくんバッサリw 阪神・岡田彰布監督、掛布雅之氏との対談で佐藤輝の三塁守備「下手になってる」掛布氏も注文「一年間戦う体力を」(スポーツ報知)  https://news.yahoo.co.jp/articles/df8b8c8b2016c5ab20e12ca2812e2532b48f50a3 


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