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 ◇セ・リーグ 阪神2ー3ヤクルト(2023年7月8日 甲子園)

 阪神は接戦を落とし、5月20日以来の貯金10となった。2位・DeNA、3位・広島がいずれも敗れていただけに、ゲーム差を広げるチャンスだったが、この日も打線が沈黙した。

 痛い走塁ミスが試合の流れを左右した。1点劣勢の6回に大山がチーム41イニングぶりの適時打を放って同点に追いつき、なおも1死二、三塁。ミエセスが2番手・木沢から中堅へのフライを放ち、勝ち越しの犠飛と思われたが…。タッチアップした二走・大山が三塁でアウトに。これが三走・ノイジーの本塁到達より早いと判断され、得点が認められず。思わぬ形で勝ち越しが認められず、ベンチ内も騒然となった。

 思わぬミスの代償は大きく、直後の7回に力投の先発・伊藤将が代打の川端に決勝の2点適時打を浴びた。6回2/3を5安打3失点も報われず、今季3敗目。無類の強さを誇っていた左腕の本拠・甲子園での連勝が11でついに止まった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a153800e43e448d36bd76b4095277d6d8d7e6870








6回裏同点止まりではなく勝ち越せていたら7回もイトマサ楽に投げれていただろうな…  https://twitter.com/TigersDreamlink/status/1677659239274397697 


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