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阪神金村暁投手コーチ(44)が出場選手登録とベンチ入り人数増による救援陣の完全「8人体制」を示唆した。NPBと日本プロ野球選手会は新型コロナウイルス感染拡大に伴う特別ルールで合意し、出場選手登録は29人から31人、ベンチ入りは25人から26人に拡大する見通しだ。

主にブルペン陣を任される金村コーチは、救援陣の数が確保できる同ルールを歓迎。「(中継ぎは)8人は確保してほしい。昨年までは7人になったり(野手を減らして)8人になったりした。それが今年は(8人で)間違いなくできる」。昨季は守護神藤川を筆頭に岩崎や島本らがフル回転。救援陣のチーム防御率はリーグトップの2・70をマークした。今季は救援陣の数を確実に確保できるため、1人1人の負担も減ることになる。

さらにはエドワーズやスアレスら新戦力も救援陣に加わり、今季も強力な救援陣が期待される。「枠も増えたので余分に中継ぎを入れて。ちょっと疲弊した中継ぎを置いてベンチ入りを変えたりとかも可能になる。そういう意味では大きいと思います」と、同ルールを最大限に生かす考えだ。




阪神金村コーチ「確保してほしい」救援8人体制歓迎  https://www.nikkansports.com/baseball/news/202006110000415.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp  1、2軍の垣根を越えてそ仕上がり早い選手を直ぐに使える体制が必要、迷い中にseasonはthe,endだ


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