阪神・岡田彰布監督（６４）が“掘り出し物”を発掘した。２年目右腕の石井大智投手（２５）だ。高知・安芸キャンプ２日目となった３日、ブルペンで目に留まった選手について「石井はいいなぁ…」と語り、こう言葉を紡いだ。
「ストレートだけでもホント、見たら分かるやろ。生きたストレート言うたらおかしいけど、フワァッと伸びのあるストレート。狙ったところ投げるのでも、石井はちゃんとそこいくもんな」
石井は今季１８試合に登板して１敗。負け試合の救援が多かったものの、防御率０・７５と奮闘していた。１７５センチと決して大柄ではないが、岡田監督は「角度はな、これはもうしょうがないよ。背、高なれとは言われへんから。持ち味が出たらええことやから、自分のスタイルでな」と意に介していない。
経歴は異色だ。強豪ではない秋田工業高専を５年で卒業した後、四国アイランドリーグ高知へ。３年在籍し、ドラフト８位での入団だった。
岡田監督は前政権時、伸び悩んでいた藤川、先発だった久保田（現投手コーチ）を抜てきしてリリーフトリオ「ＪＦＫ」を構築。次なる方程式の候補に「石井」の名が刻まれたようだ。
中日スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/786af18d6a328305a7ff92fd33ecf85ae8e187e4
阪神・岡田彰布監督、新たな「JFK」探しで見つけた2年目右腕の石井大智(中日スポーツ)
#Yahooニュース
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石井はワイもイチオシの投手やで
直球とシンカーもそうだけど個人的には縦に割れるカーブが良い
