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阪神梅野隆太郎捕手(29)がSSK社とアドバイザリースタッフ会議を行い、来季から指部分を短くした新ミットを使用することに決めた。

今季開幕前から、従来よりサイズの大きなミットを使っていたが、指が入らない部分の面積も大きくなるため、ミットの先で捕球する時に握りづらい感覚があったという。そのため11月の秋季練習から、親指以外の4本の指部分を短くし握りやすさを高めたものを使用していた。「後半になるとミットの先がへたれてきてしまうことがあったので、試してみたいと思って変えました。こっちの方がしっくりきます」と来季も継続使用予定。梅野のミットには「ユーループ」と呼ばれる独自のリングも搭載されている。リング状のひもで薬指を締めて、ミットと手に一体感をもたせるもので、今年11月に意匠登録もされた。

梅野は今季開幕時、900グラムのバットを使用していたが、シーズン途中から880グラムのバットと使い分けを始めた。バットの型自体は同じだが、重さの違う2本を使い分けるのはプロ入り後初めて。その日の体の状態に合わせてどちらを使用するか考え、プレーのさらなる向上につなげていた。




【阪神梅野が新ミット来季使用へ「しっくりきます」】 >親指以外の4本の指部分を短くし握りやすさを高めたものを使用 #道具からみるプロ野球  https://www.nikkansports.com/baseball/news/202012130001006.html 



阪神・梅野 新ミットでバズーカ威力UPや!送球時の握りやすさ向上/阪神タイガース/デイリースポーツ online  https://www.daily.co.jp/tigers/2020/12/14/0013936455.shtml  #タイガース #tigers #阪神 #DailySports


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