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阪神の新人選手らが7日、鳴尾浜球場で自主練習を行った。ドラフト6位・富田蓮投手(21)=三菱自動車岡崎=は積極的に声をかけるなどして、早くも同期の架け橋に。社会人時代に1年間チームメートとして過ごした先輩・中野拓夢内野手(26)が、同期入団の佐藤輝明内野手(23)らと積極的にコミュニケーションを取って導いたように、富田も仲間を支えながら自身も即戦力で輝く〝中野ロード〟を歩む。

自身が〝あの先輩〟たちにかわいがってもらったように、架け橋となるつもりだ。D6位・富田にとってプロ入りと同時に待っていたのは〝末っ子〟からの卒業だった。

「高卒が4人入ってきて、上の人とかにしゃべりづらい部分があると思うんですけど、そこは自分が一番、分かっていること。高卒、社会人で入ってきた自分が気まずさをなくせるようにしていけたらいいな、という気持ちでいます」

新人では大卒の森下、野口が最年長で、D2位・門別ら4人が高卒で最年少。3つに分かれた年齢層の中で〝次男坊〟的なポジションに立つだけに、自主トレが始まっていくこの1月、富田はひと肌脱ぐつもりでいる。

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夢はでかく! 阪神D6位・富田、新人の架け橋になる! 高卒と大卒の間…社会人出身21歳左腕(1/2ページ) - サンスポ  https://www.sanspo.com/article/20230108-VYBO2JLO25MH7BXAILR63SAQRM/  @SANSPOCOMより


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