とらほー速報

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    新人8選手

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    猛虎のスターを目指せ! 阪神の藤川球児スペシャルアシスタント(SA、41)が27日、ドラフト1位森木大智投手(18=高知)ら新人8選手に特別講義を行った。鳴尾浜球場に隣接する選手寮「虎風荘」で、新型コロナウイルスの感染対策を徹底した上で熱弁。約1時間30分、プロの心得を説き、ブレずに真の看板選手への階段を駆け上ることを願った。

       ◇   ◇   ◇

    約90分の“火の玉塾”を終えると、鳴尾浜の選手寮はすっかり暗闇に包まれていた。プロの心得、責任、自覚…。藤川SAは「要点は4つ、5つくらいに絞りました。阪神タイガースで活躍する(ということ)。うまくいっていないところからもう1度立ち上がったり、その難しさを、経験を踏まえて話しました」と余熱を持って振り返った。

    虎の未来を背負う若者への熱い講演。特に熱を帯びたのは、「現状、12球団で本当に胸の張れるスター選手は?」と投げかけた時のことだ。「オリックスは山本由伸」「ソフトバンクは千賀」「巨人は菅野」。新人たちはすらすらと回答したが、阪神となると名前が挙がらなかったという。

    藤川SA それが今の現実なんです。阪神はそうなっている段階の選手はいるけれども、そうなり切れた選手はいないんですと。君たちはまだ何もつかんでいない。自分というものを作り上げてほしい。そうすることが唯一、今名前を自分で挙げたような選手になれるチャンス。そのぐらいトップになるのは難しいでしょって話をしました。

    ブレずに自らの道を進み、頂点へと駆け上がれ-。日米を渡り歩いたレジェンドの言葉をルーキーたちはメモに取り、食い入るように耳を傾けた。

    同じ高知同郷の大先輩と初対面した森木も強くうなずいた。「世界一の投手」を目標に掲げる右腕は「まず阪神の顔にならないといけない」と力を込める。「(藤川SAを)超えていかなくちゃいけない。時代は変わっていくので、世代交代として僕が先頭に立ってやっていくことが大事」。虎の未来のスターを目指す覚悟が早くもにじみ出た。

    森木と初めて接した藤川SAも「自分なんかよりは全然大人だなと感じます」と目を細めた。一方で中学時代に軟式で150キロを出してスーパー中学生と騒がれたことも引き合いに、こう付け加えた。「ちょっと早熟ですよね、精神的なところも。松坂もそうだったけど、幼いところを見せられる先輩に出会ってほしい」。苦しい時に自分をさらけ出せる、頼れる先輩探しも大切と力を込めた。金の卵たちに投げ込んだ“火の玉ストレート”の金言集は、深く心に刻まれたに違いない。【中野椋】

    <“藤川先生”の猛ゲキ>

    ◆嫌われ役だ 現役時代の11年オフ、投手キャプテンに就任。「嫌われ者になっても構わないから、言いたいことを言う。足りないことをはっきりと言う。野手なら鳥谷がその立場。僕と鳥谷と2人で、その立場を担っていく」と腹をくくり、若虎たちに厳しく接した。

    ◆片付けろ 12年1月、鳴尾浜施設の投手ロッカーが汚いことに激怒。「これじゃ1軍に上がれない。1軍の選手と差が出てしまう。自分が若い時は、スリッパをそろえたり、靴をそろえたりしていた。ろくな選手が育たない」と苦言を呈し、風紀に注文を出した。

    ◆尊敬するな 20年3月の甲子園での練習中に、ドラフト6位新人投手の小川の「憧れは藤川さん」との言葉に反応。「尊敬なんかしてるから(自分に)勝たれへんねん、とは言いますよ」と愛情あふれる一言。

    ◆あそこは崖っぷち 現役引退会見から一夜明けた20年9月の鳴尾浜で若虎にゲキ。「甘い言葉をかける人ほど信用できない。厳しいもの。その厳しさをバネに戦ってきた」。「(1軍のマウンドは)お山の大将というけど、あそこは崖っぷち」とプロの厳しさを説いた。




    猛虎のスター目指せ!阪神藤川球児SAが新人8選手に“火の玉塾”  https://www.nikkansports.com/baseball/news/202201270001029.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp  出た!火の玉塾😁🐯 新人8選手には貴重な時間だったろうね✨ 虎を背負うような選手になってよルーキー達✨


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     阪神は13日、大阪市内のホテルで新入団発表を行った。ひな壇に上がった新人8選手は堂々と目標や今後の夢を語った。主な会見での発言は以下の通り。

    ▽1位・森木大智投手(高知高)

     「1年目から1軍に上がって勝ち星を挙げたい。藤川球児さんは僕が野球を始めるきっかけを作ってくれた選手ですが、超えていかないといけない存在。僕自身の道を歩んでいきたいと思いますし、大きく言えば世界を代表するような、世界一の投手になれるようにやっていきます」

    ▽2位・鈴木勇斗投手(創価大)

     「真っすぐと分かっていても打たれないような、そういう真っすぐを投げていきます。日本にとどまらず、海外、メジャーに行って、世界を代表するような、世界一の左投手になります。ファンの皆さんに見ていてワクワクするような選手になっていきます」

    ▽3位・桐敷拓馬投手(新潟医療福祉大)

     「目標の投手は自分の小さい頃からずっと憧れていた工藤公康投手です。今野球をやっている子、興味がある子供たちに楽しいと思ってもらえるような選手になることが目標です。開幕1軍を目標にして、チームを勝たせられるような、チームに勢いを持ってこられるようなピッチングをしたいと思っています」

    ▽4位・前川右京外野手(智弁学園高)

     「甲子園の満員の観客の中で、バックスクリーンにホームランを打って、1軍でしっかり自分が活躍している姿を描いて、毎日頑張っていきます。開幕1軍というところを一つの目標に立てて、誰も達成したことのないような結果を残した。欲しい番号? 6番です」

    ▽5位・岡留英貴投手(亜大)

     「目標とするのは青柳投手です。投げ方も少し似ていますし、投球術、内角の使い方も聞いてみたいです。低いリリースから投げる独特のストレートが持ち味だと思うので、そこはしっかりアピールしていきたい。将来的には球界を代表するような投手になりたい。チームの優勝のためにひたむきに取り組んでいきます」

    ▽6位・豊田寛外野手(日立製作所)

     「広角に長打が打てる打撃と積極的な走塁が持ち味です。(東海大相模高時代に優勝した)甲子園はすごく縁起が良いというか、いい経験をしている。満員の観客の中で本塁打が打てたので、また本塁打が打ちたい。目標とするのは鈴木誠也選手です。走攻守3拍子そろった選手になりたいと思います」

    ▽7位・中川勇斗捕手(京都国際高)

     「伝統あるユニホームを着て、甲子園でプレーできるのはすごくうれしいですし、また成長できるのがすごく楽しみです。しっかり一歩ずつ焦らずプレーして、早く1軍に上がれるように頑張りたいです。侍ジャパンの捕手になるというのが、目標なので。侍ジャパンの捕手になります」

    ▽育成1位・伊藤稜投手(中京大)

     「目標とするのは岩崎投手とジェフ・ウィリアムス投手です。岩崎投手はすごく緊迫した場面で投げられている印象なので、一日のスケジュールを聞いてみたいです。甲子園でファンの方々を魅了できるようなプレーをします。昔JFKと呼ばれた3人の投手(ウィリアムス、藤川、久保田)がいらっしゃるんですけど、自分もタイガースの歴史に名を刻む投手になります」




    13日(月)、大阪市内のホテルにて「2022年度新人選手入団発表会」を行いました。森木大智選手、鈴木勇斗選手、桐敷拓馬選手、前川右京選手、岡留英貴選手、豊田寛選手、中川勇斗選手、伊藤稜選手の8名が入団の喜びや今後の目標について語りました。 ▼会見の内容はこちら  https://hanshintigers.jp/news/topics/info_7775.html  pic.twitter.com/QBSLhnIa37



    @TigersDreamlink 森木くん頑張って〜💪



    @TigersDreamlink 全員故障無く、一日でも長く野球ができますように、適切な運用を。


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