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 阪神の新人合同自主トレが9日、鳴尾浜球場で始まった。阪神ドラフト2位・鈴木勇斗投手(21)=創価大=と同3位・桐敷拓馬投手(22)=新潟医療福祉大=がお互いへの対抗意識を燃やした。矢野監督から「ライバル心を持て」と訓示され、過酷な競争を勝ち抜いていく意気込みを示した。

 新人合同自主トレ初日を終え、指揮官からの言葉を胸に刻んだ。鈴木は「みんなチームメートだし、ライバル。負けたら(試合に)出られないし、勝ったら出られるから絶対負けるなということ。負けない気持ちで頑張ります」と力を込めた。

 まずは同じ新人左腕とのアピール合戦を制する。桐敷について「学ぶことはありますが、戦う場ではライバルなので」と鈴木。桐敷も「鈴木とキャッチボールして球の強さ、力強さを感じましたし、自分も同じ左投手として負けてられないなという思いもありました」と闘争心を高ぶらせた。共に1軍キャンプに内定しており、火花を散らし合いながら成長を重ねていく。




タイガースファンの皆さんおはようございます🐯 ルーキー鈴木君と桐敷君が一軍キャンプに招集されたとの事で、楽しみですね! 今日は成人の日! 今日ぐらいハメ外したって良いじゃないか! けど、ちゃんとルールは守ってね🤭 pic.twitter.com/MIRQCc9FfZ


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