ルーキーが規定打席に達するだけでも快挙
そもそもルーキーは、規定打席に到達すること自体が至難の業ではある。
21世紀以降では2001年の阪神・赤星憲広から昨年の楽天・小深田大翔まで両リーグでわずか12人だけ。同一リーグで複数のルーキーが規定打席に到達するとすれば、1999年セ・リーグの巨人・二岡智宏、中日の福留孝介以来22年ぶりである。
もし3人となれば1969年セ・リーグの阪神・田淵幸一、広島・山本浩司(のち浩二)、中日・島谷金二以来、実に52年ぶり。同じチームで2人のルーキーが規定打席到達となれば1962年、東映の岩下光一、青野修三以来59年ぶりだ。
セの新人王争いは阪神の佐藤が本命だろうが、対抗は現時点では広島の栗林だろう。また牧が打率3割をマークすれば可能性が出てくるだろう。
昨年のドラフトの時点で「豊作」との評判はあったが、「歴史に残る」とまではいわれていなかった。しかし、現時点では近年にない大豊作年になりつつある。
NPBでは新人王争いで敗れても、特筆すべき成績を残した選手は「特別表彰」という形で讃えている。今季は特別表彰選手が複数出るのではないだろうか。
▼記事全文はこちら
2020年ドラフト組は“大豊作”… 佐藤輝明に栗林良吏、早川隆久+2年目の宮城大弥ら新人王争いがハイレベルすぎ(Number Web) https://news.yahoo.co.jp/articles/40fe720564142ed88cd74a1f510ed1338b73acab …
近年にない大豊作なのに中日の選手は1人も活躍していない😢
今年のルーキーすごいよね。サトテル中野伊藤とすでにチームに欠かせない存在だし、広島の栗林やDeNAの牧もすごい。新人王争いのレベルが高い。
2020年ドラフト組は“大豊作”… 佐藤輝明に栗林良吏、早川隆久+2年目の宮城大弥ら新人王争いがハイレベルすぎ(Number Web)
https://news.yahoo.co.jp/articles/40fe720564142ed88cd74a1f510ed1338b73acab …