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 阪神・矢野燿大監督(52)が4日、鳴尾浜で行われた2軍練習を視察した。2日連続の訪問で、両日とも早朝8時から選手に“講演会”を実施。「心の持ちよう」に関する考えを伝えた。1軍選手の力だけでは勝てない。はい上がろうとするアツいハートが欲しい。5日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)からオープン戦がスタート。今季の矢野虎は間違いなくおもしろい!

 伝えたいことがあり、伝えたい人たちは“すぐそこ”にいた。ここで伝えに行かない矢野監督なんて、矢野監督ではなかった。オープン戦へ突入する前日。将の姿は1軍が練習を行う甲子園ではなく、鳴尾浜にあった。2軍選手に2日連続で視察&早朝ミーティングを行い、思いをぶつけた。

 「心技体とあるように技術のことはみんな良くしようと考える。けれど、心の部分をどうするかというのが結局、すごく大きなウエートを占めている。どういう心の持ちようで練習するのかというのは、全然結果が変わってくるからね」

 「虎風荘」で2日続けて、朝8時から1時間半。ホワイトボードを背に心からの言葉で訴えかけた。5日のソフトバンク戦でオープン戦が開幕する。1、2軍は別々の戦いに突入し、1軍の日本一という一つの頂点を目指す。だから、このタイミングで全員に会いたかった。個々が心を燃やし、持てる力を最大化して挑んできてほしいと、心の底から願っていた。

 「1軍だけで戦うわけじゃないしね。2軍からはい上がってくるやつも必要やし」

 1軍の選手には宜野座キャンプ中の休日に何度もミーティングを行い、伝えた。生まれながらのハンディキャップや、大病を抱えてもなお、強く前を向いて生きる人がいる。野球ができること、野球を通じて多くの人を喜ばせることができることの喜びを訴えかけた。この日、同席した平田2軍監督も胸を打たれた。「夢にのぞむ姿勢だとか諦めない姿勢だとか、自分に自信を持つだとか。きょうも『我武者羅應援團(がむしゃらおうえんだん)』のビデオを見て。すごいね、彼ら。自分に対する応援というか」と言葉が詰まった。1軍選手にも伝えた「我武者羅-」は、特に矢野監督を熱くする存在だ。野球に、人生に、積極的に挑む選手たちの“応援団”でありたいと願う。

 「こっち(2軍)にいるやつはチャンスを作って奪い取っていかないといけない立場。より気持ちの持ちようって大変やし。けがしてるやつもおるし。何年かやってあまり1軍のチャンスがないとかなったら、心が折れそうになるのも十分わかるし。それをどうするかは自分やからさ」

 はい上がろうと挑む者たちの力がなければ、チームは強くなれない。長いシーズンは何が起こるか分からない。今は苦境にいる“彼ら”がやってくれなければ、戦い抜けない。今季はやってくれるという手応えもある。

 「いや、面白い形になってきてるやん。1軍もそうやけど、スタメンで誰が出るか、ちょっとどうかという面白さもあるし。去年も戦ってみてやっぱり巨人なんかは特にメンバーが替わっても(戦力が)落ちないし」

 心して挑む、就任3年目。全員のハートに手を突っ込んで、ともに挑もうと言っている。(長友孝輔)




阪神・矢野燿大監督が鳴尾浜の2軍練習を視察しました。早朝8時から選手に〝講演会〟を実施して「心の持ちよう」に関する考えを伝えました。本日の大阪サンスポに掲載されています。 #阪神 #矢野燿大 #鳴尾浜 #我武者羅應援團 #サンスポ大阪整理部 阪神情報はサンスポ  https://sanspo.com/baseball/pro/tokushu/tigers.html  pic.twitter.com/9C5Kc4DXNs



✍️9日から、熊谷くん板山くん1軍招集 そう!これがあってこそ、よね!海くんがいないのは寂しいけど、頑張ってほしいな🔥 阪神・矢野監督が2軍選手を対象に講義 プロとしての心構えを説く(スポニチアネックス) #Yahooニュース  https://news.yahoo.co.jp/articles/26d9006a12f7bd6de4e655837b5b5a773295a2ba 


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