「巨人1-2阪神」(12日、東京ドーム)
阪神の大山悠輔内野手が練習中に背中の張りを訴え、ベンチ入りメンバーから外れた。
代わって4番に座ったマルテは3打数無安打。三塁の守備に就いた佐藤輝は失策を記録した。
矢野監督は「たぶん、明日も厳しいとは思ってる。デッドボールの影響でちょっと無理させられないような状態なので。明日も無理はさせられないと俺は思っている」と話した。
大山は7日のDeNA戦でロメロが投じた150キロの直球が左脇腹に直撃。その場にうずくまり、苦悶(くもん)の表情を浮かべていた。
抹消については「それはないけど、たぶん無理だろうなと思ってやっていく感じになると思う」と話した。