◆JERAセ・リーグ 阪神4―2広島(30日・甲子園)
阪神が投打の歯車がかみ合った快勝で、12球団最速での20勝をマークした。両リーグ最速は広島と並んだ14年以来だが、単独ではリーグ制覇した2003年以来、18年ぶり。4月中の到達は球団史上初となった。
初回にサンズのタイムリーで先制すると、2回には糸原の適時打で追加点を挙げた。5回には梅野、佐藤輝もタイムリー。3回にも痛烈な二塁打を左中間に放ったドラフト1位ルーキーは「中盤で追加点が欲しい場面だったので、間を抜けてタイムリーになって良かった」と喜びを口にした。
投げては先発・秋山が8回途中まで6安打2失点にまとめ、3勝目。このカードは昨年7月21日(甲子園)から7連勝となった。
阪神4 - 2広島
[勝]秋山3勝2敗0S
[S]スアレス1勝0敗7S
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