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    来季構想

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     阪神・岡田彰布新監督(64)の来季構想が徐々に明らかになってきた。

     5年連続でリーグ最多の失策数をマークしているチームにとって喫緊の課題となるのが、守備の要となるセンターラインの再整備。現在、宮崎で行われているフェニックス・リーグでは、高卒3年目の新鋭・小幡が遊撃で固定起用されているが「あれは俺が言うてん。平田(二軍監督)にショートはずっと小幡を使えって」と岡田監督は説明。高い身体能力に裏打ちされた守備力に定評のある小幡を遊撃新レギュラーの〝最有力候補〟とみなしていることを示唆した。

     今季、チームの正遊撃手として135試合に出場した中野に関しては、二塁へのコンバートも視野に入れる。「一度、二遊間を固定したら(シーズンの)80%は固定する。二遊間は連係というか、ゲッツーにしてもボールの(送球する)位置も違うからな。最終的にどういうコンビを組ますかは2月になると思うよ」(岡田監督)。まずは秋季練習と高知・安芸での秋季キャンプでしっかりと選手個々の状態と能力を見極めていく構えだ。

     今季、佐藤輝は右翼、大山は左翼として出場することも多かったが、「大山は一塁、佐藤輝は三塁で固定し守備固めも代走も出すつもりはない」と岡田監督は就任会見時に既に明言している。そうなると、ポッカリとポジションが空くことになるのが外野。中堅にはチーム不動のレギュラー・近本が就くことが確実視されているが、左右両翼のポジションは激しいレギュラー争いが展開されることになる。

     新指揮官の意向を念頭に置き、「強打の右打ち外野手助っ人」の獲得も進められているが、もう一人、〝最後のチャンス〟を与えられることになりそうなのが高山俊外野手(29)だ。ルーキーイヤーの2016年には打率2割7分5厘、65打点、8本塁打の成績をマークし新人王に輝いたが、その後は徐々に成績を落とし続け、今季の一軍出場試合数はわずか38。今季までテレビ・ラジオの解説業などで甲子園のネット裏からチームを見守ってきた岡田監督は「なんで高山はファームにおるんや。あいつはここ(一軍)におらなあかん選手やろ」と度々発言。背番号9のポテンシャルには大きな期待を寄せているだけに、来季30歳になる高山にとって23年は、今後のプロ野球人生を左右する大切な一年となりそうだ。

     近本、佐藤輝、大山のドラ1トリオは今季、クリーンアップも形成。ここに高山が加わり「ドラ1カルテット」が誕生すれば、新生岡田虎の布陣はより厚みを増すだろう。

    東スポWeb




    岡田監督は新遊撃手として小幡君を構想に入れてる感じなのかな? そして高山君の再生 ここにも拘ってるようだ 中野君の二塁コンバートを考えてるのなら やはり二遊間は小幡&中野選手 ん?トレード組の2人はどう扱う? 色々注目ですな🙄🐯



    【阪神】岡田監督の来季構想は「遊撃・小幡」「ドラ1高山俊を再生」(東スポWEB) #Yahooニュース  https://news.yahoo.co.jp/articles/5ee22fd31d2652509884331bb4d984519352a7a5  主力ふたりを固定、二遊間についてはコンビネーションも含めて改めてじっくり鍛えてから固定、基本中の基本から手を着けなければならないが、その手腕に期待が膨らむ一方やな


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     阪神・矢野燿大監督(50)が18日、大阪市福島区の阪神電鉄本社で藤原崇起オーナー(67=阪神電鉄会長)に今季終了を報告した。驚異的な粘りでクライマックス・シリーズ(CS)に進出した一方、ファイナルステージ(S)では巨人に完敗。宿敵打倒へ来季は開幕から「W助っ人砲」態勢で臨む構想が判明し、藤原オーナー、揚塩健治球団社長(58)はともに補強のバックアップを約束した。

     奇跡的な6連勝フィニッシュでCS進出を果たし、貯金1の3位で終えた就任1年目。結束力や粘り強さ、ブルペン陣のレベルの高さを証明した一方、CSファイナルSでは巨人との力差をまざまざと見せつけられた。藤原オーナーへの報告を終えた矢野監督は改めて“G倒”への決意を言葉にした。

     「選手たちみんなと一緒に戦えたシーズンでしたけど、CSファイナルでジャイアンツに負けた悔しさがより大きくなって。来年ジャイアンツを倒したいな、という思いが強くなってきています」

     宿敵との最大の差は、やはり打力。今季の総得点は巨人の663に対して阪神は538。本塁打は同183本の約半分の94本だった。球場の違いはあるとはいえ、CSファイナルSでも4試合で計7発に対して2発に終わったパワーの差は明らかだった。

     球団が温めているのが来季開幕からの「W大砲」構想だ。後半戦は4番に定着し、打率・284、12本塁打、49打点を残したマルテは残留が決定的。加えて今オフはより長打力のある助っ人の獲得を目指している。今季も得点力不足を受けて7月にソラーテを緊急補強し両助っ人併用も試みたが、打力もさることながら守備力や練習態度に大きな問題があって不発に終わった。

     調査不足の面もあったソラーテの失敗を受け、来季は開幕からマルテと共存できる大砲を軸に新助っ人を調査中。揚塩球団社長は補強について「シーズン中から戦力補強の意向であったり、ポジションであったり、いろいろ聞いています」と矢野監督とも継続的に連絡を取り合っていることを明言した。

     指揮官も「阪神ファンの方は点を取ることが大好きだと思う。来季は点を多く取れる野球をしていきたいなと改めて思った」と誓った。まだ見ぬ新助っ人が就任2年目の大きなカギを握る。

     ○…阪神の開幕オーダーに外国人野手2人が名前を連ねるのは、3番三塁ヘイグ、5番一塁ゴメスだった16年が最後。17年0人、18、19年は1人だった。近年2度のリーグ優勝時では03年は6番三塁アリアスのみ、05年は3番一塁シーツ、6番右翼スペンサーの2人が先発した。

     ○…近年のW助っ砲の成功例としては中日に1ゲーム差の2位だった10年が挙がる。開幕戦から1番右翼マートン、7番一塁ブラゼルの2人が出場。マートンは当時のプロ野球新記録となる214安打に17本塁打、91打点、ブラゼルは自己最多の47本塁打と117打点の活躍で、「平成のダイナマイト打線」と呼ばれた強力打線の一角を担った。



    阪神・矢野監督、オーナー報告で来季打倒巨人誓い マルテ&新助っ人「W大砲」構想― スポニチ Sponichi Annex 野球  https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/10/19/kiji/20191019s00001173031000c.html  そらそうよ



    阪神・矢野監督、オーナー報告で来季打倒巨人誓い マルテ&新助っ人「W大砲」構想 (スポーツニッポン) - LINE NEWS  https://news.line.me/articles/oa-sponichi/8df692005c36?utm_source=Twitter&utm_medium=share&utm_campaign=none  #linenews @news_line_meから いったいいつになったら倒すんだよ



    マルテ、角度つけばスタンド入るけどどっちかと言ったらアベレージヒッター、マートンに近いんじゃ???変なの連れてくるよりバレンティン早よっ 阪神・矢野監督、オーナー報告で来季打倒巨人誓い マルテ&新助っ人「W大砲」構想(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191019-00000086-spnannex-base 


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