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 阪神のカイル・ケラー投手(29)が17日、米国に帰国した。

 今季の8人の外国人選手の中で、ケラーだけは来季も残留する見込み。救援投手として力を発揮し、シーズンでは登板34試合で3勝2敗3セーブ5ホールド、防御率3.31の成績を残した。クライマックスシリーズでも4試合に登板。最後の試合となった14日のヤクルトとのファイナル第3戦(神宮)で山田にダメ押し打を打たれたが、通算3回1/3を投げ、1安打5奪三振、失点、自責ともにゼロの成績だった。

 ケラーは球団を通じ「タイガースファンのみなさん、1年間ありがとうございました。球団関係者のみなさんやメディアのみなさん、そしてファンのみなさんからのサポートに心から感謝しているよ。個人的にもチームとしても、もっともっと良いシーズンを送れたはずだと思っているし、悔しい思いでいっぱいだよ。ぜひ来年もここに帰ってきて、タイガースに貢献したいと思っている。また来年お会いしましょう!」と思いを明かした。





(写真)阪神タイガース提供 pic.twitter.com/JmEf6fbt6I



帰国したカイル・ケラー投手が話しました。 「ぜひ、来年もここに帰ってきて、タイガースに貢献したいと思っている。また来年、お会いしましょう!」  https://twitter.com/daily_online/status/1581939011139997698 


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