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 ◇オープン戦 ソフトバンク4―3阪神(2021年3月7日 ペイペイドーム)

 ソフトバンク先発のベテラン、和田毅投手(40)が、5回を投げ5安打1失点。注目の大型ルーキー、阪神ドラフト1位の佐藤輝(近大)も3打数無安打に抑えたが「次対戦するとき、怖いなと。それだけのポテンシャルがあるバッターだと思った」と評価した。

 チェンジアップで空振り三振に仕留めた3回の第2打席はファウルで粘られ、12球を要した。特に2―2から勝負したインコースの直球を見逃されて3ボール2ストライクとなった場面に、「あれで決めたかった。見極めてくるのは凄いなと思った。簡単に三振しないのは投手にとって嫌なこと」と振り返った。

 3打席の対戦で、同僚の柳田との比較にも言及。「もしかしたら柳田以上かもしれないので。交流戦があるので、それまでにたくさんの投手と対戦すると思う。本番は今日みたいにしっかり抑えたい」と話した。




特訓と言われた和田対佐藤の投球チャート。 pic.twitter.com/iWx6nOCAdc



このギータ以上の佐藤をいかに阪神が潰さずに成長させることができるかで決まってくると思う。  https://twitter.com/ht_no25/status/1368512824759046144 


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