◇セ・リーグ 阪神15-7DeNA(2023年5月14日 甲子園)阪神・梅野が2安打1打点でチームの快勝に貢献した。1点を追う4回に迎えた第2打席に平良のスライダーを中前打。この快音が口火となって佐藤輝のグランドスラムなど一挙6点のビッグイニングを作った。2回の第1打席でも右前に運んで今季初のマルチ安打、7回には左翼へ犠飛を放って追加点も呼び込んだ。開幕から苦しむ打撃に光明が見え、試合後は「すごく今日は良かった。取り組んでることをやって自分の感覚と、たぶん映像でもはっきり分かるぐらい違った感じだと思うので良かったと思います」と手応えを口にした。小学4年時に母・啓子さん(享年34)を卵巣がんで亡くしている梅野にとって「母の日」は特別な1日だ。自宅のリビングには幼い頃の自身を抱いた啓子さんと揃ってピースサインする写真が飾られている。この日も母の写真を見て「ありがとう」の思いを胸に自宅を出た。ピンクの防具で投手陣を懸命にリード。「自分にとってはめちゃくちゃ特別な日。応援…(母が)見てくれてると自分の中ではね。自分は頑張るしかないんで、こっから上がっていけるようにやっていきたい」と決意を新たにした。(遠藤 礼)
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梅ちゃんにとっての母の日🌹
“生きていれば悲しい別れとかあるでしょう”
お母さんが見てる空の下でナイスバッティングでした
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久しぶりの梅ちゃんコール
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