阪神は18日に予定されていた広島戦(マツダ)が降雨のため中止に。7月は全カード負け越しなしと好調を持続する矢野阪神。勢いに乗って敵地・広島へ意気揚々と臨んだ一戦だっただけに、残念な水入りとなってしまった。
矢野監督は「どうしようもない。いいように考えたい」とサバサバした表情で球場を後に。先発予定だったルーキー左腕・桐敷はチーム事情もあり、翌19日のカード第2戦から中継ぎ待機することとなった。
この日の試合前に発表されたスタメンには、13日に近親者の新型コロナウイルス陽性判定を受け、濃厚接触者として登録を抹消されていた大山悠輔内野手が復帰。矢野監督も「本人と相談した中で大丈夫だと判断した。(大山には)いつも期待しているしね」と主砲の早期復帰を喜んだ。
・マツダが雨天中止で阪神にとっては恵み?の雨
・巨人が乱打戦制して連敗ストップ、ヤクルト打線復活もマクガフがまさかの誤算で6連敗
・DeNAが佐野の一発で投手戦を制す
ヤクルト広島は11ゲーム差
DeNAが2位浮上